2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
どのように鳴くのか、聞いたことはないんですが、このタイトルには惹かれますね。アメリカのドラマ映画で、原作となったのはディーリア・オーウェンズの小説なんだとか。ちなみに公開は去年の2022年。湿地帯に住む女性の話と言えばそれで終わりなんですが、…
久しぶりにジャッキーを見たよ。だいぶアクションのキレは悪くなっちゃったけど、それでも見てるとお得意のワイヤーなんかもあったりして昔の映画を思い出すよ。この映画は今年の奴なんだけど米中の合作なんだって。なんだか仲が悪いようにも思えたけど、そ…
それを見たら終わりって、ま~終活ってわけでもないんじゃろうが、うちの婆さんの寝顔に匹敵する怖さがあったのが前回の映画で、昔の紅白ほどかは知らんがなかなかの高視聴率だったとか。それのスピンオフとかで出たのがこのバルセロナ。いうなれば二匹目の…
宮本輝の小説を映画化したもので、95年に公開になった本作は是枝裕和の劇場映画デビュー作、そして江角マキコの映画デビュー作というらしい。小説も映画も存じ上げていないので新鮮な感じで見ることが出来ました。独特の空気感と言うのか台詞よりも映像で見…
「岳 みんなの山」人気コミックを原作とした山岳ドラマで、自然の美しさと厳しさを画面から伝えて来る。この対比が実に見事で見入ってしまう。毎年のように遭難や滑落といったニュースを目にする気もするが、リスクを背負ってまで登る魅力が山にはあるのだろ…
前作も面白かったから期待も高まっちゃうわよね。お話は違うんだけど手法は似ていてそれがまた斬新っていうか、忙しないっていうか、もう自分がPCやスマホを使ってるような感覚になるのよ。でも絶対あんなふうには叩けないわね。だってなんちゃってブライン…
上映時間二時間。それを長く思わせない邦画ならではの味わいが堪能できる一本だ。公開は2023年の今年。視聴者にストーリーを考えさせていくかの展開はまさにサスペンスだが、映像を見る限り難解ではない。徐々に霧が晴れていくように頭の中で映画の流れがつ…
映画音楽集などには必ずと言って良いほど収録されているのが本作の音楽。誰しも一度は耳にしているのではないでしょうか。公開は1973年。恋愛のジャンルで有名な映画ではありますが、ようやく見れたというのが正直な感想。出来れば吹替で観たかったですけど…
麻雀は何度か見てますが、こちらは初です。小谷野敦の小説が元になってるとか。なんでも著者の実体験の基づいたもので、童貞という殻をいかに破るのか。そんな奮闘ぶりが映像からひしひしと伝わって来ます。この勉強は出来るが、運動音痴で口下手。そしてそ…
1984年制作のアメリカ映画は金字塔とも言われる「2001年宇宙の旅」の続編にあたる。日本での公開は1985年。映像に目を奪われ、難解なラストだった前作に対しての疑問が多少晴れるのか、あるいは再び難解の領域に迷い込むのか、見る前は期待と不安が交錯する…
ハイ!またお会いしました。今日は名作と歌われる1952年の映画で、古いだけあって色が付いてないんですね~。タイトルを聞いてギターのフレーズ思い出した人おるんじゃないでしょうか。イエペスの演奏で一躍有名になりました。これを弾こうとギター始めた方…
この映画は二回目なんだけど誰が出てたのか全然覚えてないのよね。一人くらいはって思うんだけど、さっぱりよ。片山恭一の原作は一度読んでるの。そのあとでこの2004年の映画見たのよ。その時、だいぶ原作と違うんだなって戸惑った覚えがあるんだけど、改め…
1982年に公開された映画は緒形拳が大阪府警のはみ出し刑事を演じる。薄暗い映像が時代を感じさせるが、このややぼやけた感のある映像がなんともいい味を出している。藤田まこと、成田三樹夫、蘆屋雁之助など、今は亡き俳優陣も拝めるのも良い。映画は早々に…