★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

フランケンシュタイン対地底怪獣

1965年公開でその翌年にはアメリカでも公開されているようです。何より驚くのは怪獣映画で日米合作ということでしょうか。てっきりゴジラが手詰まりになって箸休めで作った映画だと冷ややかな目で見ていました。当然、レンタルにあってもスルー。しかし、配…

バトル・ロワイヤル

非現実的ながらサバイバルと考えると単純明快だ。要するに生き残りゲーム。それが中学生という設定。有り得ないという部分がある意味面白いが、現代におければ制作そのものに待ったがかかる可能性もあるだろう。久しぶりに北野武が出演する映画を見たが、独…

マスカレード・ナイト

説明するまでもなく、人気作家である東野圭吾による原作の第三作目。小説は読了済みですが、いかんせん期間が空いているので内容はすっかり忘れてしまっていました。怪我の功名というのか、お蔭で新鮮に見ることが出来ました。一作目を既にご覧の方は、木村…

大怪獣のあとしまつ

着眼点が良いですね。過去に怪獣はたくさん出現したものの、その死骸がどうなるのか描いたものはなかった。ウルトラマンでもセブンでも良いんですが、宇宙へ持ち帰ってもらえれば遠山桜のように一件落着ですが、ゴジラなどと戦った場合は御片付けしてくれな…

昭和残侠伝

今から57年前っていうんだから、ワシも若かったのぉ~。CGとは一体何者ですかって時代じゃから、健さんも当然若く、生気が漲ってる感じで、見ているワシさえ肌に潤いを覚えたほどだ。1965年公開のこの映画は残侠伝シリーズの一作目っていうから見ておかなき…

トップガン マーベリック

ツクツンツクツン・・・・。って聞こえて来た時には思わず鳥肌が立ったよ。お爺ちゃんなんか入れ歯が浮いたって。やっぱりトップガンの始まりはこうじゃないとって思った人も多いんじゃないかな。他の人はもう10回も見たなんて話を聞くけど、ボクはようやくって…

決算!忠臣蔵

里見浩太朗の年末時代劇も良かったけど、こういうタッチも新鮮で思わず笑っちゃいそう。確かにお金は掛かるし、今でいうといくらって説明は分かり易いわ。だってソバが一杯何文なんて言われてもピンと来ないでしょ。バーキンのバッグがいくらなんてのはすぐ…

ゴジラ vs キングギドラ

東宝創立60周年記念作品って名を打ってるだけあってさ、作り込みは昭和のゴジラとは違うよな。ストーリーにしても凝ってる。なによりなかなか主役が出てこないところなんか子供が見たら焦れちゃうじゃね~かな。平成vsシリーズってことなんだけど、これを味…

LOU / ルー

ハイ!一日遅れましたが、昨日は淀川長治氏の命日でした。なのであの名調子復活ですね~。今日の映画はルーです。大柴違います。今年の2022年公開でまだまだ湯気が出てます。ホットです。と言っても料理に使うあれじゃないんですね~。人の名前なんですよ。…

ガール

2020年公開の本作は映像も内容もただただ暗いの一言。ただならぬ雰囲気とでもいうのか、それが妙な緊張感を与え続けてくれます。サスペンスと言えばサスペンス。ただ、どうにも煮え切らないストーリーで、結局何だったのかとうのが見終わった直後の感想。救…

バニラ・スカイ

イケメンですね~。同性でもついそう思ってしまうトム・クルーズ主演の映画は難解の部類に属すと申し上げてもよく、最後の方はトムではなく、こちらの脳がおかしくなっているのかと心配になるほど。頭の回転が映画についていってませんね。なるほどそういう…

極道の妻たち 赫い絆

1995年公開の本作は久しぶりに見たのか、だいぶ内容を忘れていて新鮮に見ることが出来ました。岩下志麻版としては6作目となるようですが、雰囲気的には極妻の路線とは少々異なるようにも映りましたね。岩下が堅気になりスーパーで働く。そんなシーンも違っ…