★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

年末最後はあまり考えずちょっと笑おうかとこれをチョイスしました。2018年公開のシリーズ三作目。主演はローワン・アトキンソン。Mr.ビーンと言った方がはるかに解りやすいでしょうかね。一応名目上はスパイ・コメディ・アクションになり、冒頭などはM:Iか0…

スマホを落としただけなのに

割れちゃったっ!と続く様では映画どころかTVCMで終わりでしょうが、そもそも割れる自体が判らない。あれってガラスなんでしょうか。そんな無知なことを言った私ですらあれだけ情報の詰まった端末を落とせばドエりゃ~ことになるくらいは想像が付きます…

翔んで埼玉

年頭辺りに見たのがお前はまだグンマを知らない。そんな県を自虐的に描く作風で、ちょっと楽しみにしていたのが先ほど見た映画です。地元や近県の人にとっては笑いの根本が詰まっていて喰い付き度は満点ですが、より離れた場所にお住まいになるほど、そのテ…

ワイルド・スピード/スーパーコンボ

好きなシリーズで尚且つお気に入り俳優の共演と言うことで楽しみにしていたワイスピ初のスピンオフ作品。レンタルでは新作ながら一週間となっていたのでスポッとケースから抜き取りました。2019年の今年公開ですから私にすれば超新作。それにしても日本のタ…

日本のいちばん長い日

おばあちゃんは夕餉の片付けを終えた時、ふとそんな歌詞が頭に浮かんできそうなタイトルですが、実際のところは仄々した笑いもほろりとした涙も無く、ただひたすら二時間強の間、歴史と向き合い続けると言って良いでしょう。2015年公開の群像歴史ドラマとな…

拳精

日本公開は酔拳の翌年となる80年ですが、製作されたのは酔拳と同じ78年。さらには蛇拳、龍拳等々と、その年だけで6本も作られてるので、拳法の生徒よりも寧ろ師走の大忙しさだったのではないでしょうか。SFの要素も取り入れた本作はカルト的な作品とも言…

ブラッド・ファーザー

ドランクモンキーが公開された79年にバイオレンス・アクションのマッドマックスでスターの座を掴んだのが本作の主役となるメル・ギブソン。あれからもう37年と言う時が過ぎてるんですね。当時、甘いマスクでカッコよかったメルも人生の年輪を刻んで随分と渋…

酔拳2

79年に日本で公開されジャッキーの出世作になったドランクモンキーの続編。こちらの公開は94年ですが、続編となる2を表示していても話の繋がりは無く酔拳を操る主人公以外は全く別物と言っていいでしょうね。内容も然りです。コメディ要素も取り入れた一作…

ウエストワールド

考えてみたらユル・ブリンナー出演作品は荒野の七人しか持っていない。嫌いな俳優じゃないんですけどね。その七人から13年後の73年公開が本作。映像もさぞ進化していると思ったら、これが妙に古さを感じてもしやこっちが60年じゃないかってほどです。一風変…

戦国自衛隊1549

79年公開の一作目をパクった二番煎じかと存在を知りながらも手を出さなかった本作。似たタイトルでおびき寄せる疑似餌のような映画が結構多いですからね。それでも岩場の影から喰い付いてみれば、それは小さな釣り針ではなく角川グループ60周年記念作品だっ…

孤狼の血

タイトルも内容も知らない作品の場合、ジャケットから放たれる印象は重要です。直感に訴えかける。まさにブルースさんの名台詞。考えるな、感じろ!であります。モノクロ画像に隠されたアウトレイジ的予感に思わず手を伸ばしたのですが、R15指定の本作は期…

空飛ぶタイヤ

バック・トゥ・ザのデロリアンをも超えそうなタイトルですが、実際は記憶にまだ残る大手メーカーのリコール隠しに焦点を当てた重々しい内容となっています。該当するメーカーなどは傷口に塩を塗られるようで、見たくもないと思うでしょうけど、運輸、タイヤ…