★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2021-01-01から1年間の記事一覧

インディペンデンス・デイ

年末最後はお気に入りの一本ということで久しぶりに本作をチョイス。以前ブログに書いてますが、もう5年前になるんですね。たぶん、その間に一回くらいは見ているような気がするんですが、定かではありません。96年ってことですから前回紹介した邦画と同じ…

Shall We ダンス?

この映画も一時期流行ったみたいだけど、あまり興味もわかなかったのか見てないのよ。それでようやく今よ。ってどんだけ時代遅れなのって言われそうだけど、映画好きあるあるってことで許してね。それにしても役所さんが若いんでビックリしちゃったわ。もち…

アップグレード

日本で2019年に公開された本作は、近未来を描いたアクション映画で、ちょっとグロイシーンもあるためR指定となっております。高級車ばかりじゃ物足りないと言ったかどうかは不明ですが、登場するのは完全自動運転の車。もちろん全部ではなく、富裕層って感じ…

ジャングル・クルーズ

お気に入り俳優の一人でもあるドウェイン・ジョンソンが出るということで楽しみにしていた映画です。元となったのは小説ではなく、ディズニーのアトラクションだとか。なるほど言われて見ればそんな雰囲気がしないでもない。実際、乗られたことのある人なら…

浅草キッド

見ようか見まいか迷っていたのが、ビートたけしの自叙伝と歌を基に制作した本作。着想から7年かけて映像化したもので映画化は初となります。北野監督の映画はすべて見ているので流れで行くと見る方向なんですが、大泉洋がブレーキペダルに足を載せる。ファ…

ザ・ブリザード

原題はThe Finest Hours。邦題だとてっきり雪のパニックかと思ったんですけどね。車が脱輪した程度ですから、もうちょっとひねったタイトルが良かったでしょうか。2016年の本作は沿岸警備隊による救出劇を描いたもので、エンドロールの画像などでもわかるよ…

ブラックホール

こんな映画を知らなかったとは、うっかり八兵衛に笑われそうです。1972年ですから約40年前。それでこのクオリティとはまさに目から鱗。当時の衝撃たるやすさまじいものがあったんじゃないかって見ていて思っちゃいましたよ。もちろん、CGを見慣れた者にと…

東京ゴッドファーザーズ

タイトルや見始めた直後に感じたのは率直に言ってあまり良い印象ではない。つまりはハズレを引いたである。とりわけ特筆すべき映像でもなし、やや騒がしいやり取りにもそんな思いを抱いたのだろう。しかし、これが不思議なことに遠浅の海を徐々に沖に向かっ…

エクソシスト3

オカルト映画の金字塔と言えばやっぱり第一作目よねって異論を唱える人はいないんでしょうけど、続編あるあるでその後のやつはダメだったわ。新しいのも見て映像は良かったけど、何かテイストが違うのよ。そこへ行くとこの3は物語も一作目の続きって感じで…

1917 命をかけた伝令

早々に描いていた概念がひっくり返されてビックリさせられます。主役は誰状態。このあたりでも掴みは良いのですが、驚くのはそのカメラワーク。そういえば公開時にもそのことに触れていたような気も。見始めた時にはすっかり忘れていたのですが、だんだんア…

ニュー・シネマ・パラダイス

映画ファンには有名なタイトルです。それでもご縁がなかったのか、ここに来てようやくって感じですね。出来れば吹替で映像に集中したかったところですが、今回は字幕で音声はイタリア語。日本では89年に公開された本作の上映時間は国際版となる124分。映画と…

マチネの終わりに

随所に流れるクラシックの音色が心に響いてきます。ふとマイギターに触れたくなったりもしますが、この距離は思いのほか遠い。映画を見ていても寝ていても手を伸ばせば届きそうな位置にあるんですけどね。爪を切ってしまってからはケースを開ける程度です。…

パラレルワールド・ラブストーリー

タイトルに確か見た記憶があると思ったものの、キャストが違ったような気がするんですよね。東野圭吾ですから、きっと別バージョンが制作されたんだろうってことで見始めたのですが、ジャケットの左に映る人はなんとなく覚えている。でも玉森裕太と吉岡里帆…

トゥルーノース

2020年の3Dアニメーションが描くのは北朝鮮の強制収容所の実態という某国では絶対上映されない作品です。制作したのは日本とインドネシアでカクカクした映像が新鮮で、時にリアルにも見えます。なんでも脱北者達に取材して10年も制作に費やしたというから驚…

溺れるナイフ

ハイ!またお会いしました。今日の映画、タイトルが良いですね。芸人で切れたナイフ言う人おりましたが、溺れるのも意味不明でそそられますですね。原作は漫画なんだそうです。ハイ、知りませんでした。別冊フレンドいうのに連載されていたとか。昔、マーガ…

罪の声

原作を読んでいたのは、ちょうど二年前になります。その展開が頭の悪い私には難解で、なかなか読み進められず、年内に読み終えるのは無理かと思っていたんですけどね。途中からなんとかエンジンが掛かって、というのが今回の映画。読みながら思ったのはこれ…

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 復讐の荒野

CG盛りだくさんの近未来を見ていると、風景からして西部劇はスッキリと朝の番組のようです。この何もない殺風景さが古いというより心地良かったりします。ふと見ていて思ったのはメインで登場するのがすべて黒人系であまり見た記憶がない。とても新鮮です。…

ブラッドショット

2020年公開とあって映像が素晴らしいですね。原作は漫画だということですが、ワイスピをも遥かに超えたヴィン・ディーゼルのアクションを思う存分堪能することが出来ます。昔、600万ドルの男なんてTVドラマを思い出しましたけどね。改めて時間の経過による進…

悪人伝

マ・ドンソクの悪そうな顔に惹かれ、去年でしたかね。レンタルに行ったんですが、新しくてまだ置いてなかった。それがネトフリに出てたのですぐに再生ですよ。一応、音声はどうかとチェックもしました。良かった。日本語です。タイトルからすると韓国版のア…

リリーのすべて

もう驚いちゃったわ。だって彼ったら私よりも女らしいんですもの。女子力を感じたわ。彼?そう、エディ・レッドメインよ。だから思ったの。もうこれからはTV見ながらせんべい食べてお尻掻くのはやめようって。でもね。電話の時なんかは2オクターブくらい…

恋妻家宮本

重松清の『ファミレス』が原作とのことで、見ればその題名の方がしっくりくる作品です。映画ではなぜこのタイトルになったのかは不明ですが、コメディタッチでテンポもいいのでなかなか楽しめます。特に売りはこのじれったさでしょうかね。煮え切らなくてイ…

静かな雨

名は体を表すではないですが、タイトルが示すようにとにかく静かな映画です。公開になったのは2020年。原作は宮下奈都で、そのデビュー作だということ。まず驚いたのは画面がワイドではなく狭いまま。どこかで広がるんだろうなと思っていたんですけどね。最…

エスケープ・ルーム

いきなりサビのようなオープニングに、まずはグイッと引っ張っられます。2020年公開の本作は、キューブ&ファイナルといった作りで、リアルな脱出ゲームを描いたもの。今回は分かり易いタイトルですね。賞金目当てに集まったメンバーが自己紹介もそこそこに…

イベント・ホライゾン

2047年が舞台のSF作品。タイトルは宇宙船の名前でもあり、物理学の概念の一つでもあるとか。このあたり難しいですね。1997年の本作はオープニングの映像を見る限りではなかなか凝った作りを予感させます。消息を絶ったホライゾン号の調査に向かうあたり、知…

ファーザー

アンソニー・ホプキンスということで楽しみにしていた一本です。公開は今年の五月。思いの外早く見ることが出来ましたね。テーマは痴呆でその役をアンソニーが演じています。ドラマ映画ということで時間の大半が部屋の中でのシーンとなります。外を歩くとい…

ハッピー・デス・デイ

AZMさんの記事に誘われて見たのが2017年にアメリカで公開された本作。日本での公開はその翌々年になります。一口にいろいろ欲張った映画で、コメディかと思えば突然怖くなってホラーに変わる。テンポも軽快であれよあれよという間にどんどん展開していって、…

コレクター

人間の記憶は如何に。と問うのが今回の作品。実は二年ほど前に視聴してさらにはアップしていたのに、まるで初見のように見ているという馬鹿さ加減。もう過去の記憶はどんどん削除されているのかもしれません。昔見た映画を新鮮に楽しめるのはある意味都合の…

奇跡の絆

今回は宗教映画という変わったジャンル。ただし、見る分には普通の映画です。簡単に言えば『最強の二人』の地味版ってところ。したがって派手な部分は一切なく笑えそうなところもない。物語はそんな雰囲気で淡々と進んでいきます。そう考えると退屈しそうな…

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

ハイ!またお会いしました。今日は2021年の今年の新作アニメですね。ガンダム。有名ですね。見てましたか。私、見てないんですね~。名前は知ってますが、内容さっぱりなんです。だから新鮮に見られると期待しました。タイトルカッコいいです。ついアン・ハ…

ブラック・ウィドウ

ア‥ハ‥ハン。なんて続けて歌いたくなっちゃうわ。それとクビレはどこ?なんて私にはこのスカーレット・ヨハンソンのボディラインは羨ましいわ。気が付かなかったけど、吹替は米倉涼子なのね。スマホが高すぎる!なんて叫んでもらったらすぐに分かったのにね…