★気ままに自宅で映画観賞★

  映画感想+ちょっとした一言=気の向くままに綴っております。

邦画

白夜行

少々厚めの小説。著者は東野圭吾。実は本作を先に見るか、あるいは原作を先にするかで悩みました。この場合、正解ってものが無いですからね。まさにお好きにどうぞって感じで、今回は映像の方からにしてみました。結果的には正解じゃないかと見終わった後に…

座頭市 関所破り

公開は1964年。ちょうどオリンピックの年になるんですね。東京五輪、記録破り。そちらにタイトルを付けるとしたらこんな感じになるでしょうか。古い映画になるので当然、主演の勝新太郎も若く髪の毛も黒々しております。さらにその密集度も高く肌の張りも良…

祈りの幕が下りる時

先月くらいだったでしょうかね。東野圭吾の原作を読み終えたのは。比較的記憶に残る東野作品にあって、本作は少々入り込みの悪さも感じたせいなのか、2018年公開の映画を視聴する頃にはそのほとんどの内容に靄が掛かった状態になってました。そうか。とスト…

ボクの妻と結婚してください。

好きだーーーっ!思えば織田裕二の映画はこのエンディングのセリフ以来でしょうか。代名詞と言えば踊るナンチャラなんでしょうが、あれは一度も見たことが無くなぜか気も進まないんですよね。しかし、突拍子もないタイトルです。戦時中は兄の嫁をなんてケー…

亡国のイージス

響きがカッコいいですね。哀愁のカサブランカのようです。洋画で言えば『ホワイトハウス・ダウン』邦画なら『天空の蜂』を思い浮かべた方もおられるでしょう。筋書きとしては良いですよ。『東京湾炎上』ってのも映画の世界ならアリですからね。懸念するって…

ラブ・レター

根津甚八、大杉蓮と渋く味のある俳優がどこか物悲しくも映る本作は、98年に公開になった浅田次郎の原作を映画化したもので、主演はミキプルーンの中井貴一。そんな彼が演じてるのはやくざの下で働く所謂チンピラ。最近では記憶に・・・なんて映画で内閣総理…

塀の中の懲りない面々

安部譲二の自伝的小説を映画化した本作の公開は1987年で、初めて見たのはレンタルのVHSでした。それがBD化され映像も・・・と言いたいところなのですが、BDはおろかDVD化もされてない有様。百田尚樹のモンスター同様何か曰くがあるのでしょうかね。当時とし…

新座頭市 破れ!唐人剣

何人かの座頭市は見ました。ただ、やはり勝新に限るというのは誰しも思う所じゃないでしょうか。恐らくそれは今後も変わらない。立ち振る舞いやその喋り。見るものを魅了する鮮やかな殺陣。その魅力は歳を重ねるごとに味わいも増すだろうと、71年公開の本作…

マスカレード・ホテル

見ながらこんなにニヤついた映画は久しぶりなんじゃないか。それこそ新たに役者が登場する度って感じでしたから。東野圭吾の原作を読み終えばかりという理由の他に、頭に描いていたイメージと映像とが妙に噛み合ってしまったんでしょう。のっけから流れる優…

そして父になる

福山雅治が初の父親役を演じたのが2013年に公開になった本作。見るのは二度目となりますが、久しぶりだからか今回の方が心を打たれた感じがしますね。これが仮に全く同じ内容で外国映画であるならきっともうちょっと違う感情になるのかもしれない。一言でリ…

蜜蜂と遠雷

内容よりもタイトルに魅かれたのが今日お届けする映画で、一見意味不明とも思われる題名を納得できるのかと妙な期待も含んでいたでしょうか。ジャンルもあらすじも知らぬまま見始めた本作の公開は2019の去年。正直オープニングからしばらくは字幕の多さに邦…

AI崩壊

予告映像を見る限りでは久々に期待できそうな邦画だと見るのを楽しみにしていました。GEOのキャンペーンで迷わず手にしたのもそんな理由からでディスクを投入する際にはちょっとした高揚感もあったでしょうか。公開は2020年の今年。舞台は10年後となる2030年…

手紙

3日前に読み終えた原作を映像で見直す。記憶がホットなうちにってパターンですが、綴られた東野圭吾の文面を壊すこともなく見せていたことにまずは評価を与えたいところです。雰囲気が出てるって感じでしょうかね。公開は06年とけっこう前で、割れちゃった…

網走番外地

高倉健の渋い歌で始まり、代表作の一つとも言われる作品なんですけどね。ご縁が無かったのか平成を飛び越えて令和になってしまいましたよ。公開は65年ですから、55年ほど前ですか。モノクロの映像が古さをより痛感させてくれますね。ただ、当初はカラーで撮…

秘密

原作は東野圭吾。彼の出世作と言われる本を読み終えたのは先々週あたりだったか。ストーリー性も良く情景も浮かびやすい。さすがと唸らせる話が映画化されてると知り、記憶冷めやらぬうちにと本日自宅で観賞。そこそこ分厚い本なので忠実に再現するとなれば…

北の桜守

やはり北野シリーズならぬ、北の3部作は見ておかないとあかんだろうと思ったものの、考えたら一作目にあたる『北の零年』が未視聴であることにも気付いたりなんかして。それでもホイチョイよろしく繋がりもないのだろうと最終章を先に見させていただきまし…

ホタル

見ようと思った経緯はAZM58さんの記事からで、恐らく見たことはないだろうとGEO出撃の準備をしていたものの、もしやとリストをチェックしたら何と家にある!?。意外とこれアルアルでして、早速ガサガサ探したわけですが、新鮮に見られたのは言うまでもあり…

竜二

地味なのにインパクトがあるんですよね。初めて見たのはだいぶ昔の事ですが、忘れるに忘れられず心の奥底にいつまでも燻り続けている不思議な作品です。見るからに低予算ですし、映像も音もはっきり言ってそれ程でもない。それなのに何でしょう。この説明の…

極道の妻たち 決着

サブタイトルは、けじめと読む98年公開の本作は、姐さんこと岩下志麻のシリーズファイナル作品で、岩下以外も全て見た私としては、これで極妻の終りで事実上決着と言えるでしょうかね。こんな時は家でじっとしていたらええんや。と岩下のセリフが聞こえるよ…

それから

二度目ならどうか。判るかな~。判んね~だろうなぁ。シャバダバダと見始めたのが、文部省選定の優作コレクション。公開は85年と若干時代を感じさせる映像になりますが、そもそも原作が夏目漱石ですからね。内容と映像が不思議と融け込んでるようにも思えま…

博士の愛した数式

これはあくまで私の読解力の問題なんでしょうが、どうも今読んでる小川洋子の原作がしっくりこない。書面に苦手な数式やらが出ているからか、くどいほどに出る野球の話なのか、理由は定かにないにしても、確か以前見た映画はもっと味わいがあったのではと、…

ディア・ドクター

心が温まる。これはタイトルとジャケットを見た際の私の直観。もちろん当たる時もあれば外れることもある。行きつくところはあてにならないってことですけど。いきなり事件の様相から始まる2009年公開の本作は、山間部の小さな村の唯一の医者を描いたもので…

ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~

一度食べた料理は忘れないどころか、その味を忠実に再現することが出来る。それが副題にある麒麟の舌の所以。北斗神拳のケンシロウやバトルした相手の走りを吸収してしまうイニDの藤原拓海を思い起こしたりもしますが、いずれにせよ羨ましい限りです。せめ…

億男

黄金色に包まれたジャケットが異様に目に鮮やかに映りますね。これだけでは何のジャンルかも不明ですが、その中に控え目に記された文字が不思議と煌々とした光を放っているかのよう。そもそもミリオンって如何ほどなんでしょうか。と、平民のお私などはすぐ…

海難1890

ショッキングなシーンから始まる本作はタイトルが示すような事件を描いていて、凄く良い映画でしたよと金網越しに隣の会社の人から紹介されたのでレンタルして来ました。公開は2015年と比較的最近の映画になるため、明治の時代の話であっても映像はハッキリ…

22年目の告白 -私が殺人犯です-

これほど期待薄で見る初めての作品は、記憶にないかもしれませんね。その理由は以下に記しますけど、主演が藤原紀香や髭が渋い藤竜也じゃなかった。なんて馬鹿な話はもちろんありませんよ。ジャケットで一目瞭然ですからね。そうです。2017年に公開された本…

七つの会議

サラリーマンとは気楽な稼業と来たもんだ。かつてそんな台詞で一世を風靡した植木等ですらこの胃がキリリとするかの会議に出席すれば、もう少し違ったフレーズに変更するんじゃないでしょうか。一気にアクセルを踏み込んだような、冒頭から張り詰めた緊張感…

桜の森の満開の下

判りそうで判らない。いや、寧ろ難解度で言ったら、もののけをも上回るレベルに達していると思われるのが、坂口安吾の短編小説を映画化した本作。代表作の一つで傑作とも称されるらしいですが、凡人代表の私にしてみればアートと言うか芸術の領域で、理解し…

今夜、ロマンス劇場で

そういえばちょっと前にTVでやってたな。見たのかって?昔は見たが今はTVで映画は見ない。TVから得るのはお知らせだけで気になるのがあれば後で借りに行くんだ。映画館もいくつも廃れたが、レンタルも無くならないように支えないとな。この映画、綾瀬…

アルキメデスの大戦

2019年7月の公開を知らせるTVを見た時から気になっていた作品をようやく入手。チェックしてた割にすっかり忘れていたりもしたんですが、開始早々の映像を目に、邦画のCGのレベルや、その部分に対する拘りがだいぶ変わったと思わず見入ってしまいました…