★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

邦画

静かなる決闘

昭和24年公開とあって映りは正直悪い。ところによっては台詞も聞きづらかったりもする。しかし、その映像と反比例するのがストーリー。主演は三船敏郎。そして監督は黒澤明というなれば鉄板のダブルネーム。当時、何歳だったのかはわからないが、とにかく三…

点と線

今年一発目に読み終えたのが1958年に公開になった映画の原作。読むのも見るのも二度目になりますが、照らし合わせるよう流れる映像がどこか心地良い。それでも映画の方は85分と時間も短めなので、原作では難航している内容も割と視聴者に分かり易く見せてい…

女必殺拳

これだけアクションをこなせてキレイどころといったら志穂美の悦っちゃんくらしか思い当たらないわ。アップでも耐えられる。ホント羨ましいわ。映画そのものは一世を風靡したカンフー映画の影響をもろに受けてるって印象は拭えないわね。あの「燃えよドラゴ…

あゝ同期の桜

2022年ラストとなるのは1967年に公開になった東映戦記映画三部作の一作目にあたる作品です。ジャケットこそカラーですが、全編モノクロでそれも映像はお世辞に良いとは言えず、はっきり言って粗い。それでもここには名優と言われた面々も若き姿が映し出され…

ラプラスの魔女

この映画を見るのは二回目かしら。原作を読んでみたのはだいぶ前だけど、プロローグで引き込まれた割にはあとが難しくておバカな私には辛かったわ。だから映像でも見ればもっとわかるかなって思ったんだけど、一度見たくらいじゃ20%くらいかしら。そもそも…

紳士同盟

小林信彦の小説を映画化したとのことですが、見たのは初めてで輝きを放っていたあの頃という薬師丸ひろ子を久々に堪能しました。活発で独自の雰囲気を持っている感じで、悪く言えばどれも似たような演技にも見えなくはないですが、それこそが彼女の魅力なん…

ハレンチ学園

一時期話題になった永井豪の漫画が原作である程度の年齢の方は一度や二度読んだことがあるのではないでしょうか。その実写版を見るのは初めてですが、新を入れると4作も出ていてビックリです。当時はハレンチな部類の映画も今にすればちょっとHというだけ。…

海街diary

これを見るのは三回目だと思います。忘れたのか知らなかったのか、原作は漫画なんだとか。作者は吉田秋生。ということは実写版。公開は2015年の7年前で特に感じるのは広瀬すずの若さ。あるいは清純ぽさ。それと綾瀬はるかと長澤まさみが一緒に見られる貴重…

フランケンシュタイン対地底怪獣

1965年公開でその翌年にはアメリカでも公開されているようです。何より驚くのは怪獣映画で日米合作ということでしょうか。てっきりゴジラが手詰まりになって箸休めで作った映画だと冷ややかな目で見ていました。当然、レンタルにあってもスルー。しかし、配…

バトル・ロワイヤル

非現実的ながらサバイバルと考えると単純明快だ。要するに生き残りゲーム。それが中学生という設定。有り得ないという部分がある意味面白いが、現代におければ制作そのものに待ったがかかる可能性もあるだろう。久しぶりに北野武が出演する映画を見たが、独…

マスカレード・ナイト

説明するまでもなく、人気作家である東野圭吾による原作の第三作目。小説は読了済みですが、いかんせん期間が空いているので内容はすっかり忘れてしまっていました。怪我の功名というのか、お蔭で新鮮に見ることが出来ました。一作目を既にご覧の方は、木村…

大怪獣のあとしまつ

着眼点が良いですね。過去に怪獣はたくさん出現したものの、その死骸がどうなるのか描いたものはなかった。ウルトラマンでもセブンでも良いんですが、宇宙へ持ち帰ってもらえれば遠山桜のように一件落着ですが、ゴジラなどと戦った場合は御片付けしてくれな…

昭和残侠伝

今から57年前っていうんだから、ワシも若かったのぉ~。CGとは一体何者ですかって時代じゃから、健さんも当然若く、生気が漲ってる感じで、見ているワシさえ肌に潤いを覚えたほどだ。1965年公開のこの映画は残侠伝シリーズの一作目っていうから見ておかなき…

決算!忠臣蔵

里見浩太朗の年末時代劇も良かったけど、こういうタッチも新鮮で思わず笑っちゃいそう。確かにお金は掛かるし、今でいうといくらって説明は分かり易いわ。だってソバが一杯何文なんて言われてもピンと来ないでしょ。バーキンのバッグがいくらなんてのはすぐ…

ゴジラ vs キングギドラ

東宝創立60周年記念作品って名を打ってるだけあってさ、作り込みは昭和のゴジラとは違うよな。ストーリーにしても凝ってる。なによりなかなか主役が出てこないところなんか子供が見たら焦れちゃうじゃね~かな。平成vsシリーズってことなんだけど、これを味…

極道の妻たち 赫い絆

1995年公開の本作は久しぶりに見たのか、だいぶ内容を忘れていて新鮮に見ることが出来ました。岩下志麻版としては6作目となるようですが、雰囲気的には極妻の路線とは少々異なるようにも映りましたね。岩下が堅気になりスーパーで働く。そんなシーンも違っ…

泣く子はいねぇが

2020年に公開された映画はタイトルを見れば一目瞭然って話ですが、実際のところ何が訴えたかったのか意味不明というのが正直な感想。父親の愛などと書くときれいごとで、ダメな男の踏ん切りの悪さとでもいうべきか。とにかく見ていて腹立たしい。もっともこ…

追憶

海沿いに建つ建物を見た時、忘れかけていた記憶が蘇りました。たぶんこの話は読んでると。しかし、細かい内容まではさすがに思い出せない。2017年に公開された本作は、見ているだけでとにかく浸みる。人間ドラマが見せ場であるかのように、見るものを引き込…

轢き逃げ 最高の最悪の日

書き上げた小説の校正作業に取り掛かってまして、本日も四時起きして活字とにらめっこしております。ただ、休息も必要だと見たのが今回の2019年に公開された本作。全編にわたって続く緊張感が良いです。それも実にリアリティに溢れていて思わず作品に引きず…

日本で一番悪い奴ら

初々しい新人刑事が徐々にはみ出し刑事へと変化していく様が何とも見応えがある。主演は綾野剛。前半の違和感も何のその、悪びれたやくざと見分けがつかなくなる変貌ぶりは見事。役作りのために体重を十キロ落としたという。2016年に公開された本作は、北海…

弱虫ペダル

自転車大好きなおじさんが、こんな漫画が面白いんだよと聞いたのは何年前でしょうか。アニメにでもなったら見てもいいかなと思っていたら、実写版が配信になっていて思わず見たのですが、なまじ事前情報が無かったのが良かったですかね。思いの外楽しめまし…

舟を編む

原作は三浦しをんの小説で、公開は2013年です。視聴はたぶん三度目くらいでしょうか。穏やかなのに張り詰めてる空気感が絶妙で飽きてしまいそうなのに引き寄せられてると、夏の砂浜の波のような味わいがあります。一見、意味不明なタイトルも次第にそれが唸…

御法度

AZMさんが紹介されていた映画を見ました。記事は読んだものの、誰が出ていたのか忘れてしまっていました。それがかえって良かったのかもしれません。出てくる俳優陣にオッて何度もなりました。ただし、監督だけは覚えていて脚本も手掛けているんですね。大島…

沈まぬ太陽

衝撃的なオープニングは御巣鷹山に墜落した123便旅客機を描いたもので、1985年の8月の出来事でした。ご遺族の方にすれば見たくもない映像かもしれませんが、同時に多くの方に忘れてもらっては困る大惨事でもあります。これを観るのは二度目になりますが、内…

優駿 ORACIÓN

宮本輝の小説を映画化したのが1988年に公開された本作。競走馬のことはほとんど知らないため、新鮮に見ることが出来ましたが、実際のところそのご苦労は上映時間だけではホンの僅かでしかないでしょう。北海道ならではの美しい風景と広々した台地で走る馬は…

星の子

今村夏子の長編小説が原作で、タイトルからファンタジーを思い浮かべたのですが、見始めるとなんだか怪しい雰囲気が漂ってきます。信ずるものは救われるという世界。わかるかな~。わかんねぇだろうな~。シャバダダバダと松鶴家千とせの声が思わず聞こえて…

キングコングの逆襲

初めて見たのは映画館でした。メカニコングがコングを追いかけようと出てくるシーンは特に印象的で未だ脳裏に焼き付いています。表情がないからか無性に怖かったんですよね。反対にコングは不細工で背中にチャックありますかって訊きたくなりますが、なんだ…

映画 ひみつのアッコちゃん

誕生50周年記念の2012年に公開された本作を見るのは二度目。さきほど確認したところ6年前にレビューも書いていました。初見ではアニメとのギャップに戸惑いも見せていましたが、二度目となると多少割り切れるのか、割と楽しめたというのが素直な感想。コス…

明日の記憶

荻原浩の原作を半分ほど読んだところで、本作の映像が頭に次々と浮かびたまらずDVDを引っ張り出しました。2006年の本作は何度か見ていますが、渡辺謙の映画の中でも好きな一本に揚げるほどお気に入りでもあります。若年性アルツハイマーを描いている本作は、…

麻雀放浪記2020

続編のようでもありリメイクのようでもある。ついでにこんな映画があったのかと驚きもプラスされて、古臭いモノクロ映画を頭に思い浮かべながら見始めましたが、勝っていたのは映像のクオリティだけ。一言で片づけるならナンセンスです。コメディを加味した…