★気ままに自宅で映画観賞★

  映画感想+ちょっとした一言=気の向くままに綴っております。

邦画

白い巨塔

かつて2003年の唐沢寿明主演による全21回放送のドラマを食い入るように見た覚えがあります。哀れな結末に私自身もつい男泣きした記憶があるのですが、本作の本家と言えばやはりジャケットにも映る田宮二郎であることは誰もが認めるところではないでしょうか…

二十四の瞳

あまりに有名なタイトルではありますが、昭和27年発表の壺井栄の小説もその後作られた映画も見てない始末で、公開から67年経った今、ようやく視聴にこぎつけた次第であります。映画好きあるあるかはともかく、意外と文部省推薦なる作品には触れる機会が少な…

真夏の方程式

約二年前にも見てるのでレビューはスルーしようかと思ったのですが、企画ものでタイトル+α程度しか書いてなかったのでアップすることにしました。実はこの2013年の公開作品をずっと再見したいと思ってたんですよね。とは言え、見てない映画も見たいしと、こ…

昆虫大戦争

衝撃が強すぎたのか、子供のときに見たワンシーンが未だ脳裏に焼き付いている。その後、10年以上前にレンタルで再見し今回は三回目。それが68年に公開された本作。ただ、悲しいのは記憶に残っているのは虫だけでどういった内容なのかは煙の如く消え去ってい…

ハッピーフライト

タイトルからしてお笑いに終始するのかと思ってたが、いろんな意味でなかなか楽しめたぞ。もちろんお笑いは随所に盛り込んである。だけどホロっともさせられるし、シャキッともさせられる。このメリハリが良いと思わないか。てっきりCAの綾瀬に脚光が集ま…

電送人間

チビっちゃったよ。御爺ちゃんは一人で履けたから問題ないって言ってたけど、ボクはそうはいかない。暗くなるまでには乾くと思うけど、ジュースはあんまり飲まないようにしなきゃ。だけどビックリしたよ。Wi-Fiの無い時に情報だけじゃなく人間が移動出来るな…

泥の河

モノクロは久しぶりでしょうか。公開は1981年とそれなりに古い作品になりますが、意外と映像が綺麗なことに驚かされます。潰れそうで潰れてない。また潰れたように思える部分であってもそれがまた話に良い効果をもたらしている感じがしますね。舞台は昭和30…

ゴジラ2000 ミレニアム

第一作目が1954年。今回が1999年ですから、まさにあれから40年ってノリですね。オープニング早々惜しげも無く登場するゴジラは、歳月の経過もあって角が取れて丸くなるどころかトゲトゲしくなっていて、背中などはヒイラギの葉もビックリってくらい。とは言…

愛のコリーダ

愛の、あ~まいなごりに・・・と始まるメモリーとは、同じ愛でもその描き方が全く異なるのが1976年に公開された本作。知名度は抜群なんでしょうけどね。ハズカシナガラ帰って・・・ではなく見ることが出来ました。究極を追求する。と言っても美味しんぼのメ…

八日目の蝉

今回はメモって置いた気になる映画。色々と想像させる意味深なタイトルが良いです。それこそ昔は声を頼りにしきりに木を見上げたものですが、今では気の毒で蝉を捕まえる気にはなりませんね。本作の公開は2011年で原作は角田光代。この中央公論文芸賞受賞の…

万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-

最近CMでよく見かける気がする綾瀬はるかが主演。茶目っ気のある演技もなかなかですが、こういったキリッと凛々しい彼女も悪くはありません。原作は松岡圭祐の推理小説でシリーズになっているようです。間抜けっぽい警察等を見てると作品自体はドラマ特番…

セカンドバージン

もぉ~ちっと、色恋でも勉強せなダメやろか。冬ソネでも見て。えっ!?ソナ?まぁどっちでもええや。惚れた腫れたが交差点のトラック野郎なら話も簡単で判りやすいんじゃろが。そうや、最近は任侠ものシリーズの見過ぎらしいてデーアイワイやる時なんかも道具…

紙の月

角田光代の小説が原作となってますが、タイトルからつい松本清張が頭に浮かびました。砂の器、霧の旗等、実態がある様で無い彼独特の表題はお馴染みでもありますからね。おまけにスリラーとなれば尚の事です。それはともかくとして、この2014年の公開作品、…

その男、凶暴につき

洋画が続きましたのでこの辺りで邦画をとチョイスしたのが、北野武初監督作品で、キャッチコピーはコドモには見せるな・・・。で今なら見せるなどころかR指定になるでしょうね。色っぽいシーンは然程でもないもののドンパチとボカスカが多い。さすがにこれ…

13階段

ハイ!またお会いしましたね~。また言っても随分前なので久しぶり言うんですか。若い人には誰?言われそうですが、パッと分かった人。かなりの映画好き違いますかね。今日はそんな映画好きの方が紹介してた2003年のミステリー行きました。タイトルが良いで…

容疑者Xの献身

映画『真夏の方程式』を見て以来、この人気シリーズを読むたび、湯川学が登場するや福山雅治が必ず頭に浮かんでしまうんですよね。彼のドラマも見ませんでしたし、歌もラジオから流れてたのを聞いた程度。ある意味、刷り込みがなかったのが良かったのか悪か…

自殺サークル

衝撃的なタイトルが目を引いて手に取ったんですが、その内容も題名に合致したおどろおどろしさがあって下手なホラーよりも強烈です。作品自体は2002年公開と令和に入ってからなんでしょうが、映像は明らかに昭和のテイストでお世辞にも良い映像とは言えませ…

新聞記者

この映画のメモの先は覚えております。AZMさんです。良かった。自分の住所や電話番号以外でもちゃんと覚えていられた。と安堵したところで去年の2019年に公開になった本作は、全編に渡ってどんよりと重苦しくまるで鉛を飲み込んだような時間が延々と続く。官…

白夜行

少々厚めの小説。著者は東野圭吾。実は本作を先に見るか、あるいは原作を先にするかで悩みました。この場合、正解ってものが無いですからね。まさにお好きにどうぞって感じで、今回は映像の方からにしてみました。結果的には正解じゃないかと見終わった後に…

座頭市 関所破り

公開は1964年。ちょうどオリンピックの年になるんですね。東京五輪、記録破り。そちらにタイトルを付けるとしたらこんな感じになるでしょうか。古い映画になるので当然、主演の勝新太郎も若く髪の毛も黒々しております。さらにその密集度も高く肌の張りも良…

祈りの幕が下りる時

先月くらいだったでしょうかね。東野圭吾の原作を読み終えたのは。比較的記憶に残る東野作品にあって、本作は少々入り込みの悪さも感じたせいなのか、2018年公開の映画を視聴する頃にはそのほとんどの内容に靄が掛かった状態になってました。そうか。とスト…

ボクの妻と結婚してください。

好きだーーーっ!思えば織田裕二の映画はこのエンディングのセリフ以来でしょうか。代名詞と言えば踊るナンチャラなんでしょうが、あれは一度も見たことが無くなぜか気も進まないんですよね。しかし、突拍子もないタイトルです。戦時中は兄の嫁をなんてケー…

亡国のイージス

響きがカッコいいですね。哀愁のカサブランカのようです。洋画で言えば『ホワイトハウス・ダウン』邦画なら『天空の蜂』を思い浮かべた方もおられるでしょう。筋書きとしては良いですよ。『東京湾炎上』ってのも映画の世界ならアリですからね。懸念するって…

ラブ・レター

根津甚八、大杉蓮と渋く味のある俳優がどこか物悲しくも映る本作は、98年に公開になった浅田次郎の原作を映画化したもので、主演はミキプルーンの中井貴一。そんな彼が演じてるのはやくざの下で働く所謂チンピラ。最近では記憶に・・・なんて映画で内閣総理…

塀の中の懲りない面々

安部譲二の自伝的小説を映画化した本作の公開は1987年で、初めて見たのはレンタルのVHSでした。それがBD化され映像も・・・と言いたいところなのですが、BDはおろかDVD化もされてない有様。百田尚樹のモンスター同様何か曰くがあるのでしょうかね。当時とし…

新座頭市 破れ!唐人剣

何人かの座頭市は見ました。ただ、やはり勝新に限るというのは誰しも思う所じゃないでしょうか。恐らくそれは今後も変わらない。立ち振る舞いやその喋り。見るものを魅了する鮮やかな殺陣。その魅力は歳を重ねるごとに味わいも増すだろうと、71年公開の本作…

マスカレード・ホテル

見ながらこんなにニヤついた映画は久しぶりなんじゃないか。それこそ新たに役者が登場する度って感じでしたから。東野圭吾の原作を読み終えばかりという理由の他に、頭に描いていたイメージと映像とが妙に噛み合ってしまったんでしょう。のっけから流れる優…

そして父になる

福山雅治が初の父親役を演じたのが2013年に公開になった本作。見るのは二度目となりますが、久しぶりだからか今回の方が心を打たれた感じがしますね。これが仮に全く同じ内容で外国映画であるならきっともうちょっと違う感情になるのかもしれない。一言でリ…

蜜蜂と遠雷

内容よりもタイトルに魅かれたのが今日お届けする映画で、一見意味不明とも思われる題名を納得できるのかと妙な期待も含んでいたでしょうか。ジャンルもあらすじも知らぬまま見始めた本作の公開は2019の去年。正直オープニングからしばらくは字幕の多さに邦…

AI崩壊

予告映像を見る限りでは久々に期待できそうな邦画だと見るのを楽しみにしていました。GEOのキャンペーンで迷わず手にしたのもそんな理由からでディスクを投入する際にはちょっとした高揚感もあったでしょうか。公開は2020年の今年。舞台は10年後となる2030年…