★気ままに自宅で映画観賞★

  mainは映画感想+ちょっとした雑談。subでは小説の真似事も少々。

邦画

私は貝になりたい

1959年って言いますからだいぶ昔になりますかね~。モノクロですよ。これがまた味わい深くて往年の方には堪らんじゃないでしょうかね。題名は有名なんでしょうが、未だ見たことがなかったと、映画好きなんて言ってるのが恥ずかしいようですが、ようやくネッ…

百円の恋

2012年のある映画祭で「第1回松田優作賞」グランプリに選ばれた脚本を映画化したんだそうですが、一言でギャップが楽しめる映画でしたね。今回もAZMさんの紹介から見たわけですけど、奮闘記と言いますか、目覚めて変わって行く過程は実に見応えもあるし痛…

嘘八百

中井貴一と佐々木蔵之助のダブル主演となるのが2018年公開の本作。内閣支持率2.3%の総理でも痛感させられたが、中井はシリアスな役よりこの手の役どころの方が真価を発揮するような気がしてならない。恐らく開始早々五分も経たずに彼の醸し出す佇まいに言わ…

MOTHER マザー

少し前にこの映画の紹介をTVで見たような記憶があります。腰を上げるきっかけとなったのはAZMさんの記事からで、予定を変更しこちらを見ることにしました。公開になったのは2020年ですから去年なんですね。私にすればもう超最新作ですよ。主演は長澤ま…

フラガール

日本でハワイってどうなのよって遥か昔に思ったことがありますがね。改めてこうして見るとめんこい娘の頑張る姿は目にも眩しい。婆さんが亡くなってからは孫ともすっかり疎遠になったけど、え!?あ~分かったっ!いや、なにね。婆さんがお茶が入ったって言う…

捨てがたき人々

ハイ!またお会いしました。今日はジョージ秋山の漫画を実写化した作品ですね。ジョージ秋山言うたらウシッ!なんてフレーズありましたかね。昔過ぎてハイ忘れました。本作公開は2013年なんですね。金も無い。希望も無いと吉さんの歌が頭浮かびますが、あの…

Fukushima 50

安全とは何か。そして自然の驚異を改めて教えてくれる。実に見応えのある映画でしたね。この生涯記憶から消し去れないであろう福島原発を描いた2020年公開の作品は、原発とその周辺という舞台に関わらず、エンディングの一部分を除いて終始緊張感が漂ってい…

めし

もう画が出る前のノイズが時代を感じさせてくれるよな~。レコードに針を落とした時のような音だけど、若い人には話しても伝わりにくい音だろうな。タイトルも良いんだよ。食事でもごはんでもない。おい!めし!なんて言えるやつが今の世の中にどれだけいる…

妖星ゴラス

円谷お得意の怪獣物かと思いきや、今回は日本沈没も真っ青な超パニックムービーです。公開は1962年とのことですから、当時としては相当なショックを与えたんじゃないでしょうか。もちろん今見れば少なからず突っ込みどころはあるんですが、一方で今の技術で…

本能寺ホテル

タイムスリップものは活動写真ならではの醍醐味が味わえて面白いぞ。一度は体験してみたいものだがな。ただ、当時の本能寺では些か困るかもしれんな。この変が起きた435年後の2017年に公開となった作品は主演がCMでやたら目にするようになった綾瀬はるかなん…

ビブリア古書堂の事件手帖

あることを境に活字の本が読めなくなった青年。そんな彼が一冊の本の経緯を調べようと鎌倉の古書店を訪れる。古本屋と言えば最近の若い人には馴染みがないかもしれませんね。ジメジメした埃臭いイメージを抱かれるでしょうが、実際、街のさびれた本屋はこれ…

めがね

この二時間弱の間に何が伝わって来たんでしょうか。とにかく謎で絶えず?が浮かんでしまうんですよね。2007年公開の本作はタイトルと出演者の関係こそものすごく判りやすいんですが、実はたいして意味が無く、おまけにタイトルが決まったのでメガネを掛けさ…

今日も嫌がらせ弁当

この映画は一つのお弁当だわ。そうオープニングが丁度蓋を開けるところかしら。包みを開けるって表現しても良いけど。そのお弁当の中には、シングル、思春期、反抗期、恋愛等々がギュッと詰め込まれていて、食べきる頃にはもうお腹がいっぱいに満たされてい…

渇き。

シャブ中の組長とか、ハミ出し刑事とか、何日も風呂入ってね~よ~な役所広司は一味違うよな。柄が悪いのは俺も一緒だけど、奴には勝てね~って、あの行っちゃってる目を見てると思っちまうよ。R-15ってことで生々しいシーンもあるし、アクションもけっこう…

殺人鬼を飼う女

中心となるのは四人の女。ただし、海街のような姉妹関係ではなく人格。多重人格障害(解離性同一性障害)を描いた2019年に公開された本作は、次々と現れる別の人格を、映像でうまく表現している。予備知識でもないと初めは戸惑うかもしれないが、いつの間に…

葛城事件

爽やかな二枚目。それが一世を風靡した三浦の魅力でもあり武器でもあったでしょうか。そのため当時を知る世代ならば尚の事、彼=悪には結びつけ辛く、例え悪役を演じたところでどこか人の良さを感じてしまって何だか物足りない。要するに良い人を払拭できな…

日日是好日

これ何て読むんだろ。劇中にそんな台詞が登場しますが、実は私も同じこと考えてました。教養が無いと言いますか、キンダガートン辺りならまだしも、こういうのサラッと読めると良いんですけどね。それにしても2018年公開の本作は、しみじみと心に訴えかける…

学校

これは現代版の二十四の瞳ではないかとつくづく思いましたね。一般的には通常の学園ドラマの方が馴染深いかもしれませんが、数は少ないながらも老若男女が混じった夜間は入学のエピソード一つとっても物語になる感じです。まさに人生いろいろであります。夜…

空の大怪獣 ラドン

ゴジラの脇役に甘んじているとばかり思ってましたが、ちゃんと主役を張っていたとは思いませんでした。そのせいかジャケットの顔つきはどこか誇らしげであります。まず注目したいのが映像のクオリティ。56年とは思えない程輪郭がはっきりしているんですよね…

記憶にございません!

支持する方には申し訳ないのですが、三谷幸喜作品は微妙にしっくり来ない部分があるんですよね。もちろんこれは個人的な戯言で本作の総理大臣支持率ほどではありません。おそらくそんな理由もあったのか、新作の棚に並べられた時も、すぐに手が伸びなかった…

白い巨塔

かつて2003年の唐沢寿明主演による全21回放送のドラマを食い入るように見た覚えがあります。哀れな結末に私自身もつい男泣きした記憶があるのですが、本作の本家と言えばやはりジャケットにも映る田宮二郎であることは誰もが認めるところではないでしょうか…

二十四の瞳

あまりに有名なタイトルではありますが、昭和27年発表の壺井栄の小説もその後作られた映画も見てない始末で、公開から67年経った今、ようやく視聴にこぎつけた次第であります。映画好きあるあるかはともかく、意外と文部省推薦なる作品には触れる機会が少な…

真夏の方程式

約二年前にも見てるのでレビューはスルーしようかと思ったのですが、企画ものでタイトル+α程度しか書いてなかったのでアップすることにしました。実はこの2013年の公開作品をずっと再見したいと思ってたんですよね。とは言え、見てない映画も見たいしと、こ…

昆虫大戦争

衝撃が強すぎたのか、子供のときに見たワンシーンが未だ脳裏に焼き付いている。その後、10年以上前にレンタルで再見し今回は三回目。それが68年に公開された本作。ただ、悲しいのは記憶に残っているのは虫だけでどういった内容なのかは煙の如く消え去ってい…

ハッピーフライト

タイトルからしてお笑いに終始するのかと思ってたが、いろんな意味でなかなか楽しめたぞ。もちろんお笑いは随所に盛り込んである。だけどホロっともさせられるし、シャキッともさせられる。このメリハリが良いと思わないか。てっきりCAの綾瀬に脚光が集ま…

電送人間

チビっちゃったよ。御爺ちゃんは一人で履けたから問題ないって言ってたけど、ボクはそうはいかない。暗くなるまでには乾くと思うけど、ジュースはあんまり飲まないようにしなきゃ。だけどビックリしたよ。Wi-Fiの無い時に情報だけじゃなく人間が移動出来るな…

泥の河

モノクロは久しぶりでしょうか。公開は1981年とそれなりに古い作品になりますが、意外と映像が綺麗なことに驚かされます。潰れそうで潰れてない。また潰れたように思える部分であってもそれがまた話に良い効果をもたらしている感じがしますね。舞台は昭和30…

ゴジラ2000 ミレニアム

第一作目が1954年。今回が1999年ですから、まさにあれから40年ってノリですね。オープニング早々惜しげも無く登場するゴジラは、歳月の経過もあって角が取れて丸くなるどころかトゲトゲしくなっていて、背中などはヒイラギの葉もビックリってくらい。とは言…

愛のコリーダ

愛の、あ~まいなごりに・・・と始まるメモリーとは、同じ愛でもその描き方が全く異なるのが1976年に公開された本作。知名度は抜群なんでしょうけどね。ハズカシナガラ帰って・・・ではなく見ることが出来ました。究極を追求する。と言っても美味しんぼのメ…

八日目の蝉

今回はメモって置いた気になる映画。色々と想像させる意味深なタイトルが良いです。それこそ昔は声を頼りにしきりに木を見上げたものですが、今では気の毒で蝉を捕まえる気にはなりませんね。本作の公開は2011年で原作は角田光代。この中央公論文芸賞受賞の…