2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
原作は漫画らしいです。つまりはその実写化。タイトルだけを見ると洋画の名作を連想させますが、こちらの場合、男女が入れ替わるという話で緊張感は一切ないコメディとなっております。時間も約100分と短め。しかし、それがまたちょうどよく、肩を震わせ声を…
このシリーズはずっと追っかけているんだけど、キアヌの暴れっぷりが痛快よね。今回は銃はもちろんのことヌンチャクまで出るサービスぶり。って言ってもさすがに暴れすぎって感じだからR指定よ。もちろん声は森川さん。うっとりだわ。今回は大阪でも大暴れ。…
キアヌが主演だって話だし、声優も森川智之だから、どう見せてくれるんだって、そりゃ期待もするよな。日本での公開は2019年って言ってたか。スリラーってくらいなんで緊張感はあるにはあるけどさ。どうにもその緊張感がはっきりしなくてモヤッとするんだよ…
原作は雫井修介の小説。一度だけ読んでおります。と言っても覚えているのは万年筆のことと、そんな!というラスト。しかし、映像を見ることで朧気に消えかけた物語が鮮明に脳裏によみがえってきました。と言っても2007年に公開された本作では登場人物やスト…
さぁ、やってまいりました。一時期流行ったタイトルでリングサイドの空きを埋め尽くそうというプロモーターの作戦が功を奏するか。まさにニー・ゼロ・ニー・ニーに幕を開けた決戦に注目が集まるわけですが、オーッと!いきなりゴングが鳴る前から乱闘かっ!…
このタイトル読めますか?お恥ずかしながら私は読めませんでした。もとになったのは、さだまさしの短編小説とのことで、(げげ)と読むそうです。勉強になりますね。意味は調べてみてください。さだまさしとあって、彼の故郷の長崎の言葉、風景などがたっぷ…
製作は2023年。原作となったのは2020年の全米図書賞の最終選考に残った小説とのことで、筆者はルマーン・アラム。その小説をお気に入りに加えたと元大統領のオバマ氏が発表し注目を浴びたのだとか。作品は約二時間半と見応えのある時間で何章かに別れて進め…
なんとなしに選んだんじゃが、奇しくも震災関連の映画になってしまったわい。こちらは東日本のその後を描いたものじゃが、まだまだ10年からの時間が経ったとはいえ気持ちに癒えはないじゃろうし、今回の石川のこともあるからのぉ~。見ていてとにかく胸にず…
ワイスピのトラック版といえば分かり易いでしょうか。2023年のブラジルのアクション映画。どこかで見たような。そんな印象がずっと漂い続けたりもしますが、意外とこれはよく出来ていて迫力もなかなか。特にトラックレースなどは吸い込まれるような魅力を出…
1956年に公開された本作はBC級戦犯の手記を取材して制作された映画であるが、当時の対米感情を配慮してその公開を三年間延長されたのだとか。反戦色が強い映画ならではだろうか。映像はモノクロでさすがに古いためお世辞にも良いとは言えないが、音声は割と…
2024年の一発目は去年のラスト同様の宇宙での話。公開は2018年で制作国はロシアです。ロシア映画というのもあまり記憶になく出来栄えが気になるところでしたが、正直なところこれはよく出来ている。映像も素晴らしく映画としてのドラマも十分。それもそのは…