★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

グッバイ・クルエル・ワールド

こ洒落たタイトルからして邦画というよりも海外を意識しているのではないだろうか。オープニングからの展開もしかりでノリはあちらの映画。ただし、そこに日本らしさが随時漂っていて正直なところ作風的には奇抜さがあって面白いが、どっちつかずの感が緊張…

絆 -きずな-

邦画の10本に2本は出ているんじゃないか。それどころか最近ではチャチャッとラーメンまで作っちゃう役所広司と今や世界へも進出している渡辺謙の共演はある意味贅沢な感じがしますね。公開は1998年ですから二人ともまだまだ肌に張りがあって化粧のノリも良さ…

女子ーズ

ハイ!またお会いしました。今回は戦隊ヒーローが女子という話なんですね~。今までも、ハイ!ありました。ただせいぜい一人か二人。それが今回は全員が女子なんですね~。だからなのか怪人が現れても野暮用で来ないなんて女子もいたりしてそれが生々しいん…

雪山の絆

見応え度満点の映画でした。感覚で言うと、くだらない映画を三本合わせてもまだこれには及ばないくらいですかね。今年のアカデミー賞のノミネートも頷ける話だし、これで良いんじゃないかって見終わってから思っちゃいました。もはや確信に近い。ただ、他の…

グランツーリスモ

この手のゲームに夢中になったのはディテールもチープな昔の話。もちろん名前は知っているし、購入を迷った時期もあるが実際にプレイしたことは無い。ゲームでの腕前が秀でている。そんなプレーヤーを実際の車に乗せて走らせたらどうか。いかにも映画に適し…

ONODA 一万夜を越えて

ああ、ついに映画になったんじゃな~って思ったわい。若い人は知らんじゃろうが、戦争が終わったことも知らずにずっとフィリピンのルバング島で過ごしていた兵士がおって、その史実を基に作られたのがこの2021年の映画じゃ。もう三年も前になるんかいの~。…

バッドランド・ハンターズ

公開が2024年。視聴しながら立ち上る湯気が一緒に見えるかのホヤホヤ映画です。主演はお気に入り俳優の一人でもある、マ・ドンソク。コメディなども熟す彼ですが、やはりこういったパワフルな役がとにかく似合います。声は小山力也でフィット感も抜群。開始…

流れ星が消えないうちに

つい先日原作を読了し、映画化されていたことを知り視聴することにした。原作は橋本紡の小説。物語のほとんどが日常を描いていて、水のように喉を通る。悪く言えば味気ないとなるのだが、その理由の一つに抑揚が控えめということもあるのだろう。淡々と進ん…

アウトフィット

舞台は1950年の冬のシカゴで外は雪が降っています。と言っても主人公が営む店の外観が時折見える程度で、それ以外はすべてはその店内。そこで二時間弱が経過していくんですが、これが見せ方の妙と言うのか、まったく時間を感じさせないんですよ。店はいわゆ…

シン・ウルトラマン

さすがに云十年も経ったんだなと画面を見て思ったわい。なんでもシンなんてのが巷では流行ったらしいがの。ワシなどはついインドの猛虎とか新しいところじゃと南斗聖拳の使い手を思い出すがの。いずれにしても子供の時にこんなのを見たらさぞかしぶっ飛んだ…