洋画
やっぱり華があるわよね。誰ってそりゃジェイソンよ。ステイサムでも良いんだけど。出た瞬間に見惚れるわ。加えて山路和弘の声が重なったりしたらもう失神寸前。ファンならわかるわよね。アクションありのスパイものだもの。彼の本領発揮って感じでしょ。銃…
有名なタイトルなのでいつかは見たいと思っていました。ただ、この手の古い映画は大半が字幕なため、なかなか手が伸びないんですよ。字幕をまったく見ないってわけじゃありませんが、そこまで見たいという気持ちはなかったのかもしれません。そうした時、吹…
2004年の公開の本作を見るのは何度目でしょうか。と言っても二桁は見ていません。前回見たのも記録によると2018年ですからもう6年前。そのため記憶も断片的でところどころを覚えている程度。それでもこの両者の対決は相も変わらず胸躍らせてくれます。もち…
見応え度満点の映画でした。感覚で言うと、くだらない映画を三本合わせてもまだこれには及ばないくらいですかね。今年のアカデミー賞のノミネートも頷ける話だし、これで良いんじゃないかって見終わってから思っちゃいました。もはや確信に近い。ただ、他の…
この手のゲームに夢中になったのはディテールもチープな昔の話。もちろん名前は知っているし、購入を迷った時期もあるが実際にプレイしたことは無い。ゲームでの腕前が秀でている。そんなプレーヤーを実際の車に乗せて走らせたらどうか。いかにも映画に適し…
ああ、ついに映画になったんじゃな~って思ったわい。若い人は知らんじゃろうが、戦争が終わったことも知らずにずっとフィリピンのルバング島で過ごしていた兵士がおって、その史実を基に作られたのがこの2021年の映画じゃ。もう三年も前になるんかいの~。…
公開が2024年。視聴しながら立ち上る湯気が一緒に見えるかのホヤホヤ映画です。主演はお気に入り俳優の一人でもある、マ・ドンソク。コメディなども熟す彼ですが、やはりこういったパワフルな役がとにかく似合います。声は小山力也でフィット感も抜群。開始…
舞台は1950年の冬のシカゴで外は雪が降っています。と言っても主人公が営む店の外観が時折見える程度で、それ以外はすべてはその店内。そこで二時間弱が経過していくんですが、これが見せ方の妙と言うのか、まったく時間を感じさせないんですよ。店はいわゆ…
このシリーズはずっと追っかけているんだけど、キアヌの暴れっぷりが痛快よね。今回は銃はもちろんのことヌンチャクまで出るサービスぶり。って言ってもさすがに暴れすぎって感じだからR指定よ。もちろん声は森川さん。うっとりだわ。今回は大阪でも大暴れ。…
キアヌが主演だって話だし、声優も森川智之だから、どう見せてくれるんだって、そりゃ期待もするよな。日本での公開は2019年って言ってたか。スリラーってくらいなんで緊張感はあるにはあるけどさ。どうにもその緊張感がはっきりしなくてモヤッとするんだよ…
さぁ、やってまいりました。一時期流行ったタイトルでリングサイドの空きを埋め尽くそうというプロモーターの作戦が功を奏するか。まさにニー・ゼロ・ニー・ニーに幕を開けた決戦に注目が集まるわけですが、オーッと!いきなりゴングが鳴る前から乱闘かっ!…
製作は2023年。原作となったのは2020年の全米図書賞の最終選考に残った小説とのことで、筆者はルマーン・アラム。その小説をお気に入りに加えたと元大統領のオバマ氏が発表し注目を浴びたのだとか。作品は約二時間半と見応えのある時間で何章かに別れて進め…
ワイスピのトラック版といえば分かり易いでしょうか。2023年のブラジルのアクション映画。どこかで見たような。そんな印象がずっと漂い続けたりもしますが、意外とこれはよく出来ていて迫力もなかなか。特にトラックレースなどは吸い込まれるような魅力を出…
2024年の一発目は去年のラスト同様の宇宙での話。公開は2018年で制作国はロシアです。ロシア映画というのもあまり記憶になく出来栄えが気になるところでしたが、正直なところこれはよく出来ている。映像も素晴らしく映画としてのドラマも十分。それもそのは…
2023年のラストを飾るのはちょうど10年前の2013年に公開になった本作で、今年128本目になります。初めて見たのは何年前なのか忘れましたが、90分という短い時間に詰め込まれた映像は圧巻の一言で、それが10年経っても全く色褪せていないんですから素晴らしい…
吹替で見たのに字幕が出てくるのと思ったら中国語なのよ。それで調べたらアメリカ・中国の合作なんですって。案外仲いいんじゃないって思っちゃったわ。こういうのは映画以外でも頑張って欲しいわね。それで今回は不死身のジェイソンとウー・ジンのダブル主…
公開は2023年とあって映像は迫力も十分。終戦まじかに迫ったドイツでの話をサスペンスタッチで描いている。ドイツ軍の脱走兵が逃げるところから始まるのだが、この辺りもただならぬ緊張感が漂っていて、つい当たりを引いたと予感させる。展開としては面白い…
スペインの映画だなんてちょっとなめてたんだけどさ。これはもう一級のパニック映画と言っていいじゃね~か。2023年の今年だからさ。映像も文句なし。とにかくリアルで最後まで目が離せね~よ。緊張感はオープニングからずっと続いて、息を抜く間もほんの僅…
制作国はノルウェー。私としては珍しい一作ですが、過去には「ザ・ウェイヴ」という見ごたえのあるパニック映画を見たことがあります。大ヒットしたというだけあって人に勧めたくなる仕上がりでした。そのため2021年の本作にもついつい期待度が高まります。…
第一章と宛ら小説のように話は進んで行く。主人公はほとんど声を出すこともなく、ひたすら画面から流れて来るのは心の声である。一言で淡々とストーリーは進んで行くのだが、そこには絶えずスリリングな緊張感が漂い続けている。それが今年公開になった約二…
やっぱりトムの声は森川さんよね~。もう聞いてるだけで痺れちゃう。それでこの迫力ある映像の連続でしょ。もう余分な字なんか出されたら台無しよ。もちろん生の声で聞きたいって人もいるでしょうけど、そういう人は駅前留学してから字を消して見てねって言…
機種は古くプロペラ機ではあるものの、雰囲気はトップガンだ。アメリカ海軍初の黒人パイロットとその彼のウィングマンとなる白人男性との交流と友情を実話を基に描いた物語でとにかく映像が美しい。さながら一緒に乗っている、あるいはウィングマンとして飛…
カッコいいタイトルだよね。これヘリコプターの名前なんだって。日本だと青い稲妻だね。あれ、誰か歌ってたかな。映画は1983年でちょっと絵がモヤッとする感じだったね。少し古いからなんだろうね。夜に飛んでるところなんてきっと最近の映画だったらもっと…
期待通りというかそれ以上の出来栄えだったのが今回の韓国映画です。ソン・ガンホにイ・ビョンホンのトップスターに上映時間140分となれば大作の予感は見る前から十分で、オープニング早々から漂うただならぬ緊張感にグイと作品に引っ張られます。同時に映画…
バッテリーのゴーカートなんかだと見ていても安心って感じなんだけど、エンジンのものになると迫力も違うわね。この2020年のオーストラリアの映画はとにかく分かり易いてのが良かったわ。先まで読めちゃうってところ。安心できるのよね。半面予想通りっての…
記憶・データを消去、抹消するという意味のタイトルの本作が公開されたのが1996年。主演はアーノルド・シュワルツェネッガー。通称シュワちゃんです。役どころは重要証人を保護する証人保護プログラムのエージェントでその凄腕っぷりが見せどころ。筋肉は封…
ハイ!またお会いしました。今日は世界三大スターが共演した映画です。制作国はなんとフランス・イタリア・スペイン・アメリカの四か国なんですね~。そのスターは誰かって。ハイ、世界の三船敏郎、そしてチャールズ・ブロンソン。思わず顎を触りたくなった…
航空機パニックと戦闘機アクションが両方楽しめちゃうんだから欲張りと言うか、上手いこと名付けたわよね。お粗末具合を見て片膝あげておならでもしちゃおうかしらって思ったら、意外と悪く無いのよ。タイトルにもあるように制作されたのは2022年。時間は85…
日本で公開になったのは1975年。そして主演、監督、脚本、武術指導の四役を務めたブルース・リーが亡くなったのが1973年と今年で没後50年ということになる。32歳の若さだった。以前にもこの映画は見ているがだいぶ前になるので記憶もだいぶ薄らぎはした。そ…
シンというのが一時期流行ったんでそれに便乗しちまおうってノリが丸見えだっつーの。某局の午後かレンタルショップならいつもと違う棚に並んでるって感じの映画だけどさ、タイトルも怪しければ中身も怪しいっていうか小さい子供なんかならけっこう騙せるん…