★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

洋画

スペースマン

宇宙で知らない生き物が出ると大抵怖いんだよね。口の中から口が出たり身体が透明になったりしてさ。お父さんがこれなら女湯にも行けるななんて言って隣のお母さんの口からグーのパンチが出て転げ回っていたけど、この映画にも出たんだ。それもタランチュラ…

プレデター

シュワちゃんの中ではベスト3に入るというお気に入りの一作で約6年ぶりの視聴です。その後、いろんな作品が出ましたが、プレデターが初めてお目見えしたのはこの1987年に公開になった本作。とにかく最初に見た時のインパクトは強烈でした。カメレオンのよ…

パーフェクト・ドライバー / 成功確率100%の女

始まった時からびっくりだよ。車をギャーって操ってぶつかりそうでぶつからないんだ。うちのおばあちゃんなんて走り出した途端お店に突っ込んじゃったけど、このお姉ちゃんは違うよ。ジュースとか飲みながらだって普通に運転しちゃうんだから。隣でお爺ちゃ…

ジュラシック・ワールド / 新たなる支配者

パーク、ワールドと名前が異なる恐竜シリーズはすべて見ているが、やはりインパクトという点では第一作目ということになるだろう。もちろんそれ以降がつまらないということではなく、アイデアや映像等々、前作をより上回ろうと努力の後は垣間見える。ただ、…

ホワイト・スペース

宇宙の話だから期待もあったんだけど、上映時間とか見るとB級の匂いがするのよね。だって94分なんだもの。それでも見たら意外と良かったなんてのもあったりするから映画ってわからないわ。タイトルはカッコいいわ。邦題でもそのままだから少し信頼出来そうよ…

ヴァチカンのエクソシスト

日本での上映は2024年。当時はオカルトと言われ多くの人を震え上がらせた同様のタイトルからちょうど50年になります。関連性はありませんが、やはり金字塔と言われた映画から見ると怖さ、出来栄えなどからして物足りなさを感じてしまいますね。当時は特撮。…

ムーンフォール

上映時間は130分。監督は「インディペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」などのパニックアクション大作で知られるローランド・エメリッヒとなれば期待度は自然と上がる。公開は2022年。ただし日本では公開が変更され配信に切り替わったとのこと…

オペレーション・フォーチュン

やっぱり華があるわよね。誰ってそりゃジェイソンよ。ステイサムでも良いんだけど。出た瞬間に見惚れるわ。加えて山路和弘の声が重なったりしたらもう失神寸前。ファンならわかるわよね。アクションありのスパイものだもの。彼の本領発揮って感じでしょ。銃…

自転車泥棒

有名なタイトルなのでいつかは見たいと思っていました。ただ、この手の古い映画は大半が字幕なため、なかなか手が伸びないんですよ。字幕をまったく見ないってわけじゃありませんが、そこまで見たいという気持ちはなかったのかもしれません。そうした時、吹…

エイリアンVSプレデター

2004年の公開の本作を見るのは何度目でしょうか。と言っても二桁は見ていません。前回見たのも記録によると2018年ですからもう6年前。そのため記憶も断片的でところどころを覚えている程度。それでもこの両者の対決は相も変わらず胸躍らせてくれます。もち…

雪山の絆

見応え度満点の映画でした。感覚で言うと、くだらない映画を三本合わせてもまだこれには及ばないくらいですかね。今年のアカデミー賞のノミネートも頷ける話だし、これで良いんじゃないかって見終わってから思っちゃいました。もはや確信に近い。ただ、他の…

グランツーリスモ

この手のゲームに夢中になったのはディテールもチープな昔の話。もちろん名前は知っているし、購入を迷った時期もあるが実際にプレイしたことは無い。ゲームでの腕前が秀でている。そんなプレーヤーを実際の車に乗せて走らせたらどうか。いかにも映画に適し…

ONODA 一万夜を越えて

ああ、ついに映画になったんじゃな~って思ったわい。若い人は知らんじゃろうが、戦争が終わったことも知らずにずっとフィリピンのルバング島で過ごしていた兵士がおって、その史実を基に作られたのがこの2021年の映画じゃ。もう三年も前になるんかいの~。…

バッドランド・ハンターズ

公開が2024年。視聴しながら立ち上る湯気が一緒に見えるかのホヤホヤ映画です。主演はお気に入り俳優の一人でもある、マ・ドンソク。コメディなども熟す彼ですが、やはりこういったパワフルな役がとにかく似合います。声は小山力也でフィット感も抜群。開始…

アウトフィット

舞台は1950年の冬のシカゴで外は雪が降っています。と言っても主人公が営む店の外観が時折見える程度で、それ以外はすべてはその店内。そこで二時間弱が経過していくんですが、これが見せ方の妙と言うのか、まったく時間を感じさせないんですよ。店はいわゆ…

ジョン・ウィック : コンセクエンス

このシリーズはずっと追っかけているんだけど、キアヌの暴れっぷりが痛快よね。今回は銃はもちろんのことヌンチャクまで出るサービスぶり。って言ってもさすがに暴れすぎって感じだからR指定よ。もちろん声は森川さん。うっとりだわ。今回は大阪でも大暴れ。…

ブルー・ダイヤモンド

キアヌが主演だって話だし、声優も森川智之だから、どう見せてくれるんだって、そりゃ期待もするよな。日本での公開は2019年って言ってたか。スリラーってくらいなんで緊張感はあるにはあるけどさ。どうにもその緊張感がはっきりしなくてモヤッとするんだよ…

シン・タイタニック

さぁ、やってまいりました。一時期流行ったタイトルでリングサイドの空きを埋め尽くそうというプロモーターの作戦が功を奏するか。まさにニー・ゼロ・ニー・ニーに幕を開けた決戦に注目が集まるわけですが、オーッと!いきなりゴングが鳴る前から乱闘かっ!…

終わらない週末

製作は2023年。原作となったのは2020年の全米図書賞の最終選考に残った小説とのことで、筆者はルマーン・アラム。その小説をお気に入りに加えたと元大統領のオバマ氏が発表し注目を浴びたのだとか。作品は約二時間半と見応えのある時間で何章かに別れて進め…

オーバーホール ~トラック・レーサー~

ワイスピのトラック版といえば分かり易いでしょうか。2023年のブラジルのアクション映画。どこかで見たような。そんな印象がずっと漂い続けたりもしますが、意外とこれはよく出来ていて迫力もなかなか。特にトラックレースなどは吸い込まれるような魅力を出…

サリュート7

2024年の一発目は去年のラスト同様の宇宙での話。公開は2018年で制作国はロシアです。ロシア映画というのもあまり記憶になく出来栄えが気になるところでしたが、正直なところこれはよく出来ている。映像も素晴らしく映画としてのドラマも十分。それもそのは…

ゼロ・グラビティ

2023年のラストを飾るのはちょうど10年前の2013年に公開になった本作で、今年128本目になります。初めて見たのは何年前なのか忘れましたが、90分という短い時間に詰め込まれた映像は圧巻の一言で、それが10年経っても全く色褪せていないんですから素晴らしい…

MEG ザ・モンスターズ2

吹替で見たのに字幕が出てくるのと思ったら中国語なのよ。それで調べたらアメリカ・中国の合作なんですって。案外仲いいんじゃないって思っちゃったわ。こういうのは映画以外でも頑張って欲しいわね。それで今回は不死身のジェイソンとウー・ジンのダブル主…

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~

公開は2023年とあって映像は迫力も十分。終戦まじかに迫ったドイツでの話をサスペンスタッチで描いている。ドイツ軍の脱走兵が逃げるところから始まるのだが、この辺りもただならぬ緊張感が漂っていて、つい当たりを引いたと予感させる。展開としては面白い…

ノーウェア : 漂流

スペインの映画だなんてちょっとなめてたんだけどさ。これはもう一級のパニック映画と言っていいじゃね~か。2023年の今年だからさ。映像も文句なし。とにかくリアルで最後まで目が離せね~よ。緊張感はオープニングからずっと続いて、息を抜く間もほんの僅…

バーニング・シー

制作国はノルウェー。私としては珍しい一作ですが、過去には「ザ・ウェイヴ」という見ごたえのあるパニック映画を見たことがあります。大ヒットしたというだけあって人に勧めたくなる仕上がりでした。そのため2021年の本作にもついつい期待度が高まります。…

ザ・キラー

第一章と宛ら小説のように話は進んで行く。主人公はほとんど声を出すこともなく、ひたすら画面から流れて来るのは心の声である。一言で淡々とストーリーは進んで行くのだが、そこには絶えずスリリングな緊張感が漂い続けている。それが今年公開になった約二…

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

やっぱりトムの声は森川さんよね~。もう聞いてるだけで痺れちゃう。それでこの迫力ある映像の連続でしょ。もう余分な字なんか出されたら台無しよ。もちろん生の声で聞きたいって人もいるでしょうけど、そういう人は駅前留学してから字を消して見てねって言…

ディヴォ―ション:マイ・ベスト・ウィングマン

機種は古くプロペラ機ではあるものの、雰囲気はトップガンだ。アメリカ海軍初の黒人パイロットとその彼のウィングマンとなる白人男性との交流と友情を実話を基に描いた物語でとにかく映像が美しい。さながら一緒に乗っている、あるいはウィングマンとして飛…

ブルーサンダー

カッコいいタイトルだよね。これヘリコプターの名前なんだって。日本だと青い稲妻だね。あれ、誰か歌ってたかな。映画は1983年でちょっと絵がモヤッとする感じだったね。少し古いからなんだろうね。夜に飛んでるところなんてきっと最近の映画だったらもっと…