★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ガガーリン 世界を変えた108分

サブタイトルから割と短い映画を連想したものの、これは上映時間ではないようです。さらにメインタイトルからアメリカ製では無いなと直感的に思いましたね。いくら何でもね~って誰しも思うのではないでしょうか。やはりメイド・イン・ロシアであります。ロ…

華麗なる週末

いくらマックイーンと言えど、マイナー感があって尚且つ古い作品となると、吹き替えで見るのはプリウスを街で見かけない程困難かもしれません。機会でもあればとチャンスを伺ってはいたものの、いよいよ痺れを切らして字幕スーパーをレンタル。タイトルはず…

耳をすませば

珍しくアニメ三連発になりました。あまりに印象薄だったのか、オープニングからしばらくは初めて見たかの感覚で時間が流れてゆきました。それが、もっさりとしたネコを見た途端にまるで探し物の在り処を想い出したかのように途切れ途切れとなって、いつ見た…

ウォーリー

愛らしいキャラです。一発で好きになってしまいました。それがゴミの山と化した約800年後の地球で、一人そのゴミを黙々と片付けているロボット。この場合一人と表現するのもどうかと思いますが、見ているうちにそう思えて来るから不思議。とにかく健気で几帳…

魔女の宅急便

天気の子はまだ見ていませんが、近年の新海作品と比べるとさすがに見劣りするのではと、久しぶりにジブリ作品をチョイスするにあたってそんなことが頭に過りました。確かに比較すれば89年と30年も前ですからね。鮮やかさや音など多少の違いは致し方ないとこ…

夕陽のガンマン

何曜洋画劇場だったか、TVでは何度か見ており、とにかく子供ながら胸がときめいた記憶があります。だから日本語吹替完声版収録のBDは迷うことなく飛びつきましたね。欲を言えば山田康雄完声版が良かったんですが、欠落してる部分が別の人で追加されてて…

ファンタスティポ

これは何だ?家で見つけた時にその不可解とも言えるタイトルにまず驚きました。なぜあるのか?そんな疑問はさておいてせっかくだから見てみるかと、ディスクを挿入すれば、タイトルにも負けず劣らずの話が展開される。05年に東京グローブ座、渋谷シネクイン…

空母いぶき

前情報も無く、てっきり空母とあるので、第二次大戦物かと思ってたら元になったのは漫画だそうで、いわゆる架空の艦と言うことらしいです。衛星電話や戦闘機等々を見ればすぐに現代と判りますが、内容を考えると近未来を描いているとも取れなくはないでしょ…

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

2019年の5月に公開された本作が新作コーナーにズラッと並び、せっかくの正月だからと奮発しちゃいましたよ。と言ってもセルではなくレンタルですけどね。もちろん出来栄え如何では後に購入しても良いかなと。ただ、どうも外国版のゴジラには財布の紐が固くな…

検察側の罪人

原作となったのは雫井脩介の小説。実は家の中で見掛けて近いうちに読もうかと思ってたところ、レンタルで本作を発見したため先に見ることにしました。タイトルからして難しそうな内容じゃないかと覚悟して視聴に入りましたが、大よその予想通り、頭の中をフ…

俺は、君のためにこそ死ににいく

年開け早々に相応しい映画とは言えないでしょうが、平々凡々と過ごす自分を少しばかり引き締めても良いだろうと07年公開の本作を選びました。石原慎太郎が脚本から製作総指揮まで手掛けた太平洋戦争末期が舞台で、百田尚樹の永遠の0と重なる部分も多々あり…