★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

地下室のメロディー

1963年に公開された映画は有名なタイトルながらこれが初見で、モノクロの中に展開されるスリルをようやく堪能することが出来ました。聞き覚えのある音楽がまず耳に響きます。ストーリー自体はCGも無い時代ですので一言でシンプル。出来ればカラーでおまけに…

続・黄金の七人 レインボー作戦

前作のラストシーンからスタートする続編は、犯罪コメディとあって随所に御ふざけが登場しますが、今では大人よりも子供が笑いそうな感じです。ただ、子供と一緒に見ていると思わずチャンネルをどうしようかと悩む場面もあるので注意も必要です。特にこの強…

守護教師

日本では2019年に公開された韓国のアクションスリラー映画で、主演は個人的には韓国ナンバーワンに位置するマ・ドンソク。このジャケットからもわかるように顔も身体も厳つい。しかし、笑ったりすると凄く可愛らしいんですよね。このギャップがまた彼の魅力…

静かなる決闘

昭和24年公開とあって映りは正直悪い。ところによっては台詞も聞きづらかったりもする。しかし、その映像と反比例するのがストーリー。主演は三船敏郎。そして監督は黒澤明というなれば鉄板のダブルネーム。当時、何歳だったのかはわからないが、とにかく三…

トロール

2022年の映画とあってデテールが素晴らしい。もう昭和のゴジラとは別物です。制作国はノルウェーとこの怪物同様にレアな感じがしますが、正体が不明というところがなんともファンタジーでワクワクさせてくれます。迫力も最新のCGがプラスされて圧倒的。とに…

ランボー ラスト・ブラッド

AZMさんの記事を見て視聴すべきか迷ったんですが、過去の作品を見ていることと、これが最後だということで見ることにしました。一言でいうなら最後の集大成というかもはや祭りでしょうか。とにかくラストは技のすべてを出し尽くすサービスぶり。それと新しい…

荒野のストレンジャー

イーストウッドの西部劇ですからタイトル自体はかなり前から知っていました。しかし、見るのは初となります。公開は1973年ともう50年も前でジャケットのクリント・イーストウッドが主演、そして監督も務めています。長年見られなかったことでけっこう期待も…

点と線

今年一発目に読み終えたのが1958年に公開になった映画の原作。読むのも見るのも二度目になりますが、照らし合わせるよう流れる映像がどこか心地良い。それでも映画の方は85分と時間も短めなので、原作では難航している内容も割と視聴者に分かり易く見せてい…

怒りの荒野

ジェンマも色男じゃが、それをかっさらうほどリー・ヴァン・クリーフは渋いのぉ~。モノ言わず立ってるだけで絵になる。ワシもこのくらいだったら世の女性たちの目線を集めただろうに、婆さん一人を騙すのがやっとじゃった。67年に公開になった映画は、なん…

太陽がいっぱい

この映画は吹き替え版のBDをポチろうかと数年リストに入ったままですが、今回の視聴は過去と同様の字幕スーパー。一度は野沢那智あたりで見たいものです。久しぶりに見たせいなのか、老化のせいなのか、大半を忘れているという事実に映画の犯罪以上に驚愕し…

女必殺拳

これだけアクションをこなせてキレイどころといったら志穂美の悦っちゃんくらしか思い当たらないわ。アップでも耐えられる。ホント羨ましいわ。映画そのものは一世を風靡したカンフー映画の影響をもろに受けてるって印象は拭えないわね。あの「燃えよドラゴ…

フランケンシュタインの逆襲

パッと見て時代を感じさせるジャケットです。それもそのはず1957年公開ですから。それでも大晦日の映画と違ってカラーというのが凄い。もちろん画質も段違い。いわゆるこれは古典的ホラーで、正月早々の映画に相応しいかはともかくとして入門編と言っても良…