2019-01-01から1年間の記事一覧
年末最後はあまり考えずちょっと笑おうかとこれをチョイスしました。2018年公開のシリーズ三作目。主演はローワン・アトキンソン。Mr.ビーンと言った方がはるかに解りやすいでしょうかね。一応名目上はスパイ・コメディ・アクションになり、冒頭などはM:Iか0…
割れちゃったっ!と続く様では映画どころかTVCMで終わりでしょうが、そもそも割れる自体が判らない。あれってガラスなんでしょうか。そんな無知なことを言った私ですらあれだけ情報の詰まった端末を落とせばドエりゃ~ことになるくらいは想像が付きます…
年頭辺りに見たのがお前はまだグンマを知らない。そんな県を自虐的に描く作風で、ちょっと楽しみにしていたのが先ほど見た映画です。地元や近県の人にとっては笑いの根本が詰まっていて喰い付き度は満点ですが、より離れた場所にお住まいになるほど、そのテ…
好きなシリーズで尚且つお気に入り俳優の共演と言うことで楽しみにしていたワイスピ初のスピンオフ作品。レンタルでは新作ながら一週間となっていたのでスポッとケースから抜き取りました。2019年の今年公開ですから私にすれば超新作。それにしても日本のタ…
おばあちゃんは夕餉の片付けを終えた時、ふとそんな歌詞が頭に浮かんできそうなタイトルですが、実際のところは仄々した笑いもほろりとした涙も無く、ただひたすら二時間強の間、歴史と向き合い続けると言って良いでしょう。2015年公開の群像歴史ドラマとな…
日本公開は酔拳の翌年となる80年ですが、製作されたのは酔拳と同じ78年。さらには蛇拳、龍拳等々と、その年だけで6本も作られてるので、拳法の生徒よりも寧ろ師走の大忙しさだったのではないでしょうか。SFの要素も取り入れた本作はカルト的な作品とも言…
ドランクモンキーが公開された79年にバイオレンス・アクションのマッドマックスでスターの座を掴んだのが本作の主役となるメル・ギブソン。あれからもう37年と言う時が過ぎてるんですね。当時、甘いマスクでカッコよかったメルも人生の年輪を刻んで随分と渋…
79年に日本で公開されジャッキーの出世作になったドランクモンキーの続編。こちらの公開は94年ですが、続編となる2を表示していても話の繋がりは無く酔拳を操る主人公以外は全く別物と言っていいでしょうね。内容も然りです。コメディ要素も取り入れた一作…
考えてみたらユル・ブリンナー出演作品は荒野の七人しか持っていない。嫌いな俳優じゃないんですけどね。その七人から13年後の73年公開が本作。映像もさぞ進化していると思ったら、これが妙に古さを感じてもしやこっちが60年じゃないかってほどです。一風変…
79年公開の一作目をパクった二番煎じかと存在を知りながらも手を出さなかった本作。似たタイトルでおびき寄せる疑似餌のような映画が結構多いですからね。それでも岩場の影から喰い付いてみれば、それは小さな釣り針ではなく角川グループ60周年記念作品だっ…
タイトルも内容も知らない作品の場合、ジャケットから放たれる印象は重要です。直感に訴えかける。まさにブルースさんの名台詞。考えるな、感じろ!であります。モノクロ画像に隠されたアウトレイジ的予感に思わず手を伸ばしたのですが、R15指定の本作は期…
バック・トゥ・ザのデロリアンをも超えそうなタイトルですが、実際は記憶にまだ残る大手メーカーのリコール隠しに焦点を当てた重々しい内容となっています。該当するメーカーなどは傷口に塩を塗られるようで、見たくもないと思うでしょうけど、運輸、タイヤ…
マックイーンの内海と宮部の二択があっても、ジャッキーに関しては石丸博也以外にはないと吹き替え派なら断言できるでしょうね。ただ、古い作品になるほどその肝心の声が無く、見るのを躊躇ったなんて経験があるはず。もちろん私もその一人。しかし、待てば…
原題は孤児を意味するOrphanで、日本のタイトルは彼女の名であるエスター。ただならぬジャケットに目が留まりレンタルして来ました。どこかが変と言われても、それが何なのかは見てのお楽しみということでしょうね。パッと見コメディとも思えないと一先ず視…
これを初めて見たのは、もう15年くらい前になるでしょうか。たぶん今日と同じ夜だったと記憶しています。ただ、覚えているのはタイトルにある黒い犬の話くらいなもので、その内容の大半は忘れてしまっていたのですが、改めて見てなぜ覚えてないのかと首を…
トレイに載せてディスクが吸い込まれる時のワクワク感。ちょっとご無沙汰な感覚です。原作を読み終えたのが月曜日。そのホットな記憶が冷めぬうちにと週末一発目は既に決まってたのですが、この一週間はまだ見ぬ映画をあれこれ想像し続けました。まずはキャ…
1976年、つまりは40年以上前にイタリアで製作されカーマニアの間でカルト的存在になっている映画をツタヤで発見し、本日レンタルして参りました。だいぶお久しぶりだったので、面倒ながらまずはカードの更新から。それにしてもカッコいいタイトルです…
お前はこんな簡単な証明が判らんのか!すいません先生!と中学の証明問題で難儀したことを思い出した。それが初回の視聴でした。時は経過し、もしかして証明が解けるのではないかと期待を込めて見たんですけどね。これが解けそうで解けない。つまりはヨー判…
久しぶりに見ました。納棺師と言う仕事を一躍有名にした作品でも知られる本作は、日本以外にも台湾、香港、イタリア、アメリカ、フランスで公開され、国内、国外といくつもの賞を受賞したそうです。お恥ずかしいことにそれまでそんな職業があることも存じな…
自衛隊が戦国時代へ。一見謎めいたタイトルも見始めれば単純明快ですね。いわゆるタイムスリップもので、時代は違えど軍隊が過去に戻る話ですとファイナル・カウントダウンが思い浮かびますが、こちらは真珠湾よりもさらに過去の戦国時代。その奇抜とも思え…
注文もしてないのにトイ・ストーリー4:ムービー・コレクションが家に届いたぁ。これはきっと多忙なスケジュールからサンタさんが予定を前倒しで届けてくれたんだ!と、年甲斐も無く思ったりしたものの、実際は家族が頼んだらしく宅配便にお金を払ってた。現…
北野武作品と言うことで一度見ているはずなのに、あまりに印象が希薄過ぎたのか、ジャケットの画像を見ても何も思い出せない。それがただの老化現象なのか、多少月日を重ねることで感性でも磨かれたか、等々を確かめるためにリベンジ視聴することにしました…
映画、原作、映画と言った今回の視聴はサンドイッチスタイルになりました。記憶が冷めやらぬうちに。そんな思いから本作のディスクをトレイに載せたのですが、具材が染みて多少の味わいのあった最初のパンに続いたのが、強烈に心を刺激する具材。その味覚が…
朝晩の冷え込みが令和元年と言う葉を赤く染めはじめた。そんな霜月一発目は前作のシュワちゃん同様、あるいはそれ以上の存在を放つキャラで一時期人気を博した、どおくまんの漫画を実写化した作品であります。初めてこの存在を知った時は思わずこんな実写が…
11月発売になる日本語吹替完全版を予約したのは先月の事。そのBDがつい最近届きました。TV放送では吹き替えでもレンタル等では字幕しかなかった本作。シュワちゃんの有名どころを手元にと言う願望がようやく叶った。しかも予約時より価格も下がってお…
有名なシャワールームでのシーンは脳裏に焼き付いているのですが、ヒッチコックの60年の作品自体は見た記憶が無い。恐らくTVか何かの特集だったんでしょうね。その程度ですから手にした本作がリメイクとは全く思いませんで、確認したのは吹き替えがある…
こっ!?これは・・・・。見始めて数分も経たないうちに嫌な予感が。以前見たことがある。いや、そうじゃなくてその手法です。全編カメラ撮影によるクローバー方式とでも申しましょうか。とにかくカメラが中心となるので、アングルの激しい移動やブレ等、数分なら…
今宵は記憶が薄れないうちにと、つい最近見た映画のリメイク版を視聴しました。なんでもアカデミー作品賞が日本映画としてリメイクされるのは初めてらしいです。七人の侍が荒野の七人になった。つまりはその逆バージョンでどのような作風に仕上がっているの…
タイトルからして、しょっぱい味がするのかと。これはくだらない冗談ですが、元々はトム・クルーズ主演でやる予定だったのだとか。となれば、ミッション・インのような雰囲気になるのかもしれませんね。それはそれで違った味わいになったことでしょう。ジャ…
タイトルのインパクトが強烈ですね。弱小バレー部一勝への道。なんてのじゃセールスも伸びません。なんせ、おっぱいですから。オッパイと書けばまた印象は少し異なりますが、そんなのはどちらでもよろしい。スポーツ・スタンド・バイ・ミーと表現しても良い…