2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
前作がマルサの入門、あるいはプロローグであったと思わせる1988年の本作品は、アウトレイジの香りも漂い、同じ上映時間なのに一作目を大きく上回るボリュームを感じますね。一筋縄ではいかない連中と言った点でもそのハードルがグンと引き上げられてい…
公開上映の時に見に行った。今の私には希少な経験かもしれませんが、とにかく混んでて椅子は愚か立ち見もままならない状態でしたね。そこで苦肉の策と映画館が考えたのか、劇場と通路の間の壁に窓枠とでもいうか、板が取り付けてあったんですが、それを取っ…
リアリティのあるパール・ハーバーの後は偶然にもその時代を描いた作品になりましたが、こちらの場合は拍子抜けな感じ。もっともコメディですからね。しょうがないのでしょうが、スピルバーグとあっちゃ、そりゃ期待もしますがな。と、数日前にとある商品の…
こちらもお久しぶりな作品です。パール・ハーバーと名前だけ聞けばなんともこじゃれた響きに聞こえますが、ひとたび真珠湾となればその印象は一転。今回はその真珠湾を描いた戦争映画であります。約3時間と大作の部類に入るこの映画は戦争だけではなく、恋…
何十回と見た映画なら、おおよそのストーリーや台詞までも把握しているでしょうが、今回のケースは逆のパターンで、内容のほとんどが頭の中から削除されてる。いや、実際はどこかのフォルダにあるんでしょうけどね。そのフォルダが見つからないわけです。お…
奇しくも前作と同じお金持ちの話。もっともこちらの場合はプライベートジェットで移動するくらいだから大金持ちで、映画内では大富豪と言われています。大富豪!良いですね~響きが。いずれにしろ一般ピーポーの私には現実的でないことは確かであります。主…
子供と一緒にTVで見てたら慌ててチャンネルを変えようと焦ってリモコンを落っことす。そんなのっけからインパクトのあるシーンでグイと引き込む本作品は、かれこれ数回見ていますが、テンポの良い軽快なテーマ曲の効果もあってか、なるほどなぁ~と変に納…
やや重苦しい映画の後は、痛快な気分にでもなろうとドウェイン・ジョンソンの新作をチョイスしてみました。タイトルで真っ先に頭に浮かんだのが、デイヴ・リー・ロスのアルバムで、久しぶりに聞いてみようかなんてことも思ったりしたわけですが、特に映画と…
久しぶりに見てみようと思ったのが、確か二回目となるこの作品。それほど大昔の話じゃないんですけどね。吉永小百合が出ているぐらいしか残っておらず、ストーリーはとんと記憶にございません。しかしながら、何かの本でこのタイトルを見たような気がして、…
見応えがあるような予感がしたとでも申しましょうか。どんな内容かは全く不明ながら手にしたのが本作品。大半が裁判のシーンとなると、意見退屈そうにも思えるのですが、これが妙にグイグイと引き込まれて行くから不思議。原作の良さもさることながら、やは…