2047年が舞台のSF作品。タイトルは宇宙船の名前でもあり、物理学の概念の一つでもあるとか。このあたり難しいですね。1997年の本作はオープニングの映像を見る限りではなかなか凝った作りを予感させます。消息を絶ったホライゾン号の調査に向かうあたり、知らずに期待度が高まってグイッと映画に引き込まれる感じです。主演は『マトリックス』のモーフィアスことローレンス・フィッシュバーン。それと『ジュラシック・パーク』のサム・ニールで役者は揃ったというところですかね。これで地球外生命体でも出てくればってことになるんでしょうが、今回のは趣向が違ってホラーの領域に入る。つまりは一粒で二度おいしいノリです。ただ、ハラハラはするもののいくら見ても理由が不明なんですよ。それを紛らすかのようにどんどんエスカレートしていく。当初は130分だったらしいですけどね。暴力的なシーンが多いからと30分も削ったとか。
●chibigori’s voice●
アジサイを撤去した後に、堅くなってやせた土をある程度取り除きまして、そこへ新たに購入した土を入れました。今回買ったのはちょっとフカフカして軽量のものです。腐葉土じゃないんですけどね。妙に軽かったですね。持ち運びが楽です。そして一緒に購入した春咲きの球根を植えました。クロッカスと釣鐘草です。春がまた楽しみですね。