いきなりサビのようなオープニングに、まずはグイッと引っ張っられます。2020年公開の本作は、キューブ&ファイナルといった作りで、リアルな脱出ゲームを描いたもの。今回は分かり易いタイトルですね。賞金目当てに集まったメンバーが自己紹介もそこそこにゲームが始まる。このあたりの展開のスピードが考える暇を与えないので良いですね。なんだかこちらもゲームに参加してるような気分になります。ジャンルはホラー。ということで遊園地のアトラクションとは違います。ただ、実際こんなのありそうって思わせる仕掛けもゲームっぽくて面白いでしょうか。俳優陣も良いですね。誰が主役なのかわからない。こういうのサバイバルには重要ですね。つい知らぬ間にこちらも誰が最初にと、ゲームと一緒に推理していたりして。映像も新しいから迫力もあるし、リアルです。難点は一発勝負ってことですかね。ハラハラして面白い映画でした。
●chibigori’s voice●
先々週、家族が車で事故っちゃいまして、夜に電話が来ました。横から出た車にぶつかったらしく、過失は2割ほどなんですが、自走出来ないということでレッカーを手配。互いにけがはなかったので良かったものの、思っていた以上にダメージが大きくて車は全損。足回りがいっちゃってたようです。ちなみに相手の車も全損とのことです。