お気に入り俳優の一人でもあるモーガン・フリーマンが出ている2002年の映画を今日は視聴。その切っ掛けとなったのは、あきりんさんの記事からです。早々に驚かされたのは衝撃映像ではなく、クオリティの方で思わず「粗いっ!」と口に出てしまい、同時に何十年前の映画だろうとDVDの質を疑いたくなりましたね。心配はものの数分で晴れましたけど、そんな疑いが物語の中でも全般的に繰り広げられます。軍事裁判ってことで難しい会話もありますし、テンポの速い部分もけっこう多い。従って肝心な部分だけにしても読んでいたら、恐らく俳優の演技に見入る事は事件究明よりも難しいのではないでしょうか。特に味のあるモーガンは表情を見たいので文字は消しましたが、欲を言うと坂口芳貞の吹き替えで見たかったですかね。ソフト版の方も見ているうちに慣れてきますけど。ヤキモキさせるような気分の中に良い緊張感も漂っていて、最後までハラハラさせてくれます。女性弁護士のアシュレイ・ジャッドの熱演も光りますね。
●ちょっとひとこと●
少し前になりますが、数年買いそびれていたCDをようやくゲット致しました。アルバムは五輪真弓の潮騒。初めて聞いたのは30年以上前でレコードの時代でしたが、久々に聞きたいと探したところ中古でも五千円近くしたりしてて、なかなか買うことが出来ないでいました。それでもたまに検索したりしてて、ある時リーズナブルな出物を見つけすぐにクリック。良いアルバムですよ。
熱中症にはくれぐれもご注意ください。