★気ままに自宅で映画観賞★

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風の又三郎

          

 

公開は1940年ですからもう80年以上前ということになります。近年は高齢化も進んで長寿の方々も元気ですから、当時ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。小説は一度だけ読んだことがあります。独特の世界観と言いますか、現代の小説ばかり読んでいると妙に新鮮であり、同時にやや戸惑ったりもするでしょうか。モノクロでかなり古い映画になるので映像も音声も時代を感じさせますね。ひと昔前のブラウン管テレビでは潰れる部分も多かったに違いありません。それでも映像はなんとかわかるものの、音声に付いては聞き取れない箇所も多々あります。ヘッドホンのボリュームは高めであってもその状態ですから、あとはもう雰囲気で感じとるしかありません。驚いたのは特撮があったことですかね。さぞ当時としては斬新だったんじゃないでしょうか。これ以降、三作くらい作られているので機会でもあったら見てみたい気もします。

 

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