二時間強って映画なんだけどさ。無駄な時間がないっていうか引き込まれたな~。ムショを出た男の生きづらさや生き様が訴えかけて来るんだよな~。特筆すべきはやっぱり役所広司だろうな~。上手いなんて思うのは見終わって少し経ってからだよ。始まった早々から終わりまでその人にしか見えね~から。演じてるって次元じゃね~な。それと見ながらひょっとして実話なんじゃね~かって思ったりもしたんだけどさ。どうやらモデルになった男がいるみたいだな。話がリアルで生々しいのもあるせいなんだろうな。だからより染み入るって感じがするんだろうな。こりゃ見た方が良いって人に言いたくなる映画だったよ。これぞ邦画って感じでさ。公開になったのは2021年ってことだよ。役所は言うことなしだけど、彼を取り巻く役者陣の演技も評価しておきたいね。出しゃばり過ぎないけどしっかり存在を示しているんだよ。もう一度見たくなる映画だよな。
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