★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

老後の資金がありません!

          

 

2,000万!おまけに医療費は除くって、そんな金はねえと思ったけどさ。今年のサマージャンボでなんとかなるかもしんねーな。煙草も値上がりする一方だから、先を見て庭で栽培しとくかって手もあるか。しかし、この原作は面白かったぜ。垣谷美雨が書いた奴だけどさ。こんな俺が二日で読んじまったくらいだから相当だろう。今までの最短記録さ。それを映像にしたらどうなるんだってもう期待で筋トレ直後のように胸がぴくぴくしたぜ。ある程度は本に近いけどな。けっこう色付けがされてるって印象かな。だからおおむね適って浄化槽の判定のようだけど、これはこれで面白かったよ。本にない音楽、そして役者、さらには今風の文字なんかが出て、見ていて楽しめたな。バラエティーに富んだキャストも良かったぜ。安いなって反面、豪華に思えたりさ。さすがにこの面々は原作の中じゃ浮かばなかったもんな。これから日銭でも溜めて行こうかな。

 

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ワイルド・スピード / ジェットブレイク

          

 

すべて所有するお気に入りシリーズの最新作をようやく見ることが出来ました。映像が始まる前の期待感。これぞ好きな映画ならではです。ポール・ウォーカー亡きあと、一旦気持ちは低迷しましたが、それでも先へ進んでいく。そんなシリーズの中を暴れまわる彼らにテンションも上昇して、次は何をやるといったワクワク感が再び抱けるようになりましたね。見たのは第9作目で公開は2021年。当初は2019年の予定だったらしいですけどね。今回は劇場版ではなくディレクターズ・カット版で約150分という長丁場。そのためしっかりシートに腰を下ろし、ベルトも装着。お菓子も用意しました。それでもこの時間となると途中で給油も必要です。登場するどの車よりも燃費が悪いですから。趣向が変わったように感じる出だしでしたが、途中からは徐々にアクセルを吹かし後半はまさに痛快です。ここまで行くか。そして再登場した人にビックリしましたね。

 

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キャッシュトラック

          

 

2021年公開の原題は「Wrath of Man」で男の怒りという意味なんだそうです。見終われば確かにと思いますが、分かり易いのは日本向けタイトルでしょうかね。現金輸送車じゃちょっと古いですし、この方が洒落た感じで今風でしょうか。いずれにしろメインはこの車に関する話で、お気に入り俳優のジェイソンが本領発揮とばかりに活躍してくれます。すべて彼の映画はチェックしているので、楽しみにしていた一本でもありますね。ニヤリともしないクールな表情が溜まりません。ジャンルはアクションスリラーということで、いい緊張感が画面を覆ってくれて、どんな立ち位置なのかわからないところも、ハラハラポイントをアップさせますね。時間軸が多少動くので、やや戸惑ったりもしますが、あとでパズルが組み合わさるようにフィットするので特に問題も無し。吹替はもちろん、山路和弘です。もうこの声じゃないとジェイソンは見られませんね。

 

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劇場版奥様は、取り扱い注意

          

 

つくづく役者というのは存在感なんだと思いましたね。もちろん演技は大前提です。久々に綾瀬はるかを画面で見て、台詞のないシーンでも間を持たせてくれる。これ即ち上記した存在感ってことでしょうね。劇場版ってことなので、元々はテレビドラマ。見たいと思って一昨年にレンタルで借りてきたらドラマの一本だったなんて苦い記憶もありますが、のっけから「M:I」の邦画らしくない派手なアクションを見せてくれます。ドラマは見てなくても掴みは良いですね。凛々しい顔がまた素敵です。そして、記憶を失ったかの可愛らしく奇麗な奥さんもまた良し。ノースリーブに違和感のないところや、自転車に乗って段差を超えるところなど、見どころはたくさんです。そして、時の人のようになっていた西島秀俊。どちらかと言えば地味な印象ですが、安心して見てられるんですよね。今回は車でドライブはあまりしませんでしたが、面白い映画でした。

 

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孤狼の血 LEBEL2

          

 

前作の三年後を描いた作品ですが、こちらは原作にはなく完全オリジナルなんだそうです。強烈な印象を残したためにこの令和の時代に届けるアウトレイジ仁義なき戦いは楽しみに待っていた一本で、食い入るように見てしまいました。もちろんそんな内容を伴っていたということにもなるでしょう。主演は前回助役だった松坂桃李が努めますが、あの「空白」のおどおどした店長と同じ人なのかと思わせる別人ぶりで驚かされます。そして主演を食うほどの存在感を放った鈴木亮平。真面目そうな好青年はどこへやら。どちらが悪かと競うように画面の中で暴れまわります。任侠物なので暴力や残酷な描写もあるため、その手のものが苦手な方はご覧にならない方がいいでしょう。上映時間は二時間を少々超えますが、見応えもあるだけに不思議と長く感じられません。分かり易いという理由もあるかもしれませんね。次回作があれば是非とも見たいですね。

 

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ゴジラVSコング

          

 

楽しみに待っていた一本をようやく入手。昭和のゴジラに慣れ親しんだ者とすれば、アメリカのゴジラは云々という意見も確かにわかりますけどね。それでも圧倒的なスケール感の映像を見せつけられると、これは有りだなと思ってしまったりも。2021年とあって映像や音響への文句はなし。コングやゴジラの声がバンバン後ろから聞こえます。こういうのでないと5,1にしてる張り合いが無いというもの。ただ、若干凝り過ぎた分、映像がうるさい感じもしますかね。とにかく画面いっぱいに色彩が広がって、やや目が疲れるかなという印象も。タイトルで行くとゴジラとコングがバトルするということになりますが、ストーリーも凝らしたのか、思わぬ展開が待っていてビックリ&ちょっと儲かったかなと。ただ、巨大テクノロジー企業の話が映画の中で強すぎたのか、主役の二人というか二頭というか、ちょっと影が薄れた気もするのが残念なところです。

 

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星の国から来た仲間

          

 

早々に聞こえてくるサウンドが時代を感じさせてくれます。1975年というからやっぱり古い。しかし、当時としてはなかなかの特撮技術だったんじゃないかと思われますね。さすがにラストの方はツッコミを入れたくなるクオリティですが、それまでは今見てもダメってレベルではありません。ジャンルはSFファンタジーで、小さい子供が目をキラキラさせて見られるようなどこか温かい作品です。くしくも今回も猫が登場しました。黒猫です。これがまたいい働きをしてくれる。それと登場と共に分かったのが、大脱走の偽造職人。ドナルド・プレゼンス。007にも出ましたね。味のある俳優です。そういえばこんな映画を見た記憶があると思ったら、ドウェイン・ジョンソンがやってたのがありましたね。そちらはリメイクになるそうです。93分と時間も短めで、人との温かい交流とひと時の夢を見せてくれる。古き良き時代のアメリカ映画という感じです。

 

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