近頃は毛並みがモフモフの3Dって言うのかしら、新作アニメが出たと思ったらこんなのばっかりで新鮮味がないわ。外国だけの話じゃなくてジブリもですもん。それこそブルータスお前もかね。そりゃ時代を追いかけることも大事だけど、ある程度は自分のスタイルってのも欲しいわね。その点、この平面でも立体でもないようなアニメは救われる気がするし、小っちゃい子供には良い教えになるわね。だけど小さいうちよ。てめ~っ、なんていうような年頃になったらダメ。そんな時はチョークすれすれのスリーパーホールドで一回落とすのがおススメかしら。目がボタンってのも凄いわね。その昔、オモライくんの漫画にボタンを投げるスケ番が出てたけど、あの子はボタンを投げるの。そして、それがお尻の…。それはどうでも良いんだけど、児童文学作品ってだけあって、ワクワクした楽しさと怖さもあって、たまにはこういう作品も心が和むかしら。