浅田次郎の短編集「鉄道員」の中にある一作が原作です。日本でも作られていて以前見た記憶があるのですが、今回は韓国版。正式タイトルはそのまま「パイラン」です。これは中国人女性の名前。原作ではこの女性が金のために籍を入れた偽装結婚のような形で会…

記憶が正しければ今回で三回目。久しぶりのポッポヤです。家族が新規契約したHuluで見ました。言わずと知れた浅田次郎の小説が原作ですが、本の題名はこれであっても実は短編集なんですよね。だから本作の話も割と短い。もちろんそれはそれで面白いのですが…

2022年のフランス映画は「最後まで行く」のリメイクで、これで中国版以外はすべて見たことになります。比較して思ったのがそれぞれお国柄が出ているということでしょうか。特に埋葬の仕方などは強く感じられますね。それとこのフランス版はオリジナルをかな…

ハイ！またお会いしました。今日は他の国で三度もリメイクされた韓国映画です。これがオリジナルなんですね。どんな仕上がりになっているのか日本版を見た人は特に思うんじゃないでしょうか。ハイ！私も思いました。でもこれだけリメイクされてる映画なのに…

ドキドキハラハラが最後まで続いて下手なホラーよりもよっぽどスリリングなクライムサスペンスです。オリジナルは韓国映画でつまりはリメイクなんですが、日本でやる前に中国、そしてフランスでもリメイクされているんだとか。確かに映画を見れば頷ける話か…

B級ホラーの金字塔と言ったら1981年の一作目ではないでしょうか。日本では85年公開で監督サム・ライミの出世作でもあります。似たようなタイトルは数々あって一時期漁るようにいろいろ見ましたが、これを上回るほどの強烈な印象を刻んだのは無かったですね。…

あれから40年なんてお笑いのフレーズがありましたが、この続編は一作目から36年が経過した2022年に公開されたアクション映画です。公開された当時は二桁を見たなどという凄い人もいたりして驚かされましたね。今回の視聴は二度目で約二年ぶり。そのためちょ…

高齢化社会が進んで行ってこの先、どうなっていくんだろうって予感させるかの映画でしたね。自らの安楽死を認める法案。もしかしたら本当に出来るんじゃないかって考えてしまいました。主演は幼少期「のど自慢」荒らしと知られた倍賞千恵子。さくらも今やこ…

タイトルと主演がピッタリマッチしている気がします。白竜は存在感がありますね。映画は1998年で映像は時代を感じさせてやや粗いです。監督はロマンポルノをやっていたというだけあってそれらしいシーンが登場。だから18＋指定になっています。一瞬、そっち…

時代劇を見ているような印象を受けますが、時代背景は80年代の初期です。確かにラジオもあるしバスも走っている。でも時代を感じさせるのはその程度でそれ以外は自然一色。日本での公開は2001年。ということで見た感じは邦画なんですが実は中国の映画。原題…

映像技術は年々進化しているんだなと感じさせる映画でしたね。2023年だけあってもう熊がリアル。本物ですかってくらいでひと昔前とは比べ物にならない。突飛な映画ならではのストーリーですが、これって実話なんだそうです。実際のところは過剰摂取した熊が…

物語が奇抜というか発想が面白いです。だから小説というよりもアニメか何かが基になっているのかと思ったら原案は韓国映画らしいです。つまりはリメイク。ただラストは異なるんだとか。確かにこれはモンスター。視界に入った人間を自在に操れるんですからね…

救ったんです。介護職員を演じた松山ケンイチの言葉は心にずしっと響きましたね。正当性があるとは言えませんが、それをも否定させてしまうかの説得力を伴って見ている側に訴えかけて来ます。家族に迷惑を掛けず自分のことは自分でやる。そんな元気な親を持…

地盤沈下によってマンションそのものが巨大な穴に落ちるという韓国のパニック映画である。公開は2021年で上映時間は二時間弱だ。比較的新しい分、映像もなかなか凝っているが、パニック一色で無いのがこの映画の面白さでもあり、怖さを半減させた理由でもあ…

もう見るからに「ジョーズ」を模倣しているのが分かりますね。でもスピルバーグは1978年の映画をジョーズ模倣作品の中で最高だと評したとか。確かに悪いとは言いませんが、昔の典型的なアメリカ映画って感じで恐らく昼過ぎのロードショーで流れるタイプです…