歌のタイトルが映画になるって意外とあるわよね。行ったことはないんだけど見るからに寒そう。毛糸のパンツぐらいじゃダメかしら。森進一が歌って74年に日本レコード大賞と日本歌謡大賞のダブル受賞って言うからもう猫も杓子も知ってるって感じ。そうそう、この間、近所の猫が口遊んでるの聞いたわ。やだ！本気にしないでね。作曲は吉田拓郎で彼も歌ってるから、劇中に流れる歌は森か吉田かって感じで、森さんなんか友情出演でしっかりセットの中で歌っちゃったりして凄かったわ。それで一回くらいならともかく、何度も掛かるから最後はこの間の男みたいにしつこいわ。出来るなら最後の最後で流して欲しかったわ。映画自体は恋愛ものなんだけど、映像も物語も昭和ね。でも主演の山口いずみさんはなかなか色っぽかったわ。ブラも披露したけど映画同様で地味ね。淡々と見ていると終わっちゃうって感じの映画で、今見ると平凡って印象かしら。
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