★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

バーニング・シー

          

 

制作国はノルウェー。私としては珍しい一作ですが、過去には「ザ・ウェイヴ」という見ごたえのあるパニック映画を見たことがあります。大ヒットしたというだけあって人に勧めたくなる仕上がりでした。そのため2021年の本作にもついつい期待度が高まります。ディザスターパニック大作と宣伝文句は良いのですが、どうにも緊張感が今一つ。ストーリーが見えすぎちゃってごめんなさい。ってのが一番の理由でしょうか。映画そのものは決して悪い出来だとは思わないんですけどね。パニックという割には落ち着いて見ていられる。縁側でお茶を飲んでいるかのようです。映像にしてもお粗末って出来じゃないんですが、響かないんですよね。パニック映画としては致命傷です。ただ、吹替で見られたのは良かった。時間も長すぎず短すぎずと程よい時間。とは言え印象薄は否定できないので、一ヶ月もすると記憶から消し去られてしまうことは確かでしょう。

 

🦍本日のゲストページ🦍

akirin2274.hatenablog.com