★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

配達されない三通の手紙

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配達が面倒になったので途中で捨てた。かなり前の話でしょうか。
ニュースで目にして驚いた記憶がありますが、そうなると
配達されない手紙と言うのも頷ける。この場合三通どころじゃ
済まないでしょうけどね。仕事ですからきちんとお願いしたいものです。

と言っても、くだらないDMはいっそのこと捨てて欲しいと思う時もある。
どういう経緯で調べたのか、時期になるとこれでもかと来たりします。
あれだって貴重な資源。読まずに捨てる際には無駄を感じますね。
さて、今回は手紙をテーマにした「配達されない三通の手紙」です。

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これ、タイトルが意味深でいいですね。わけのわからぬタイトルよりも
想像力が駆り立てられます。1979年の映画で、エラリー・クイーン
推理小説を映画化したものとあります。小説のタイトルは災厄の町。
個人的には映画のタイトルの方が好奇心をそそられるでしょうかね。

松本清張作、あるいは金田一耕介が登場しそうな雰囲気が漂う。
79年と少々古い映画となるので、映像は靄った感じで、それがまた
推理作品っぽい味を高めている。清張でもなく、金田一も出ない。
ところがこの作品。最近見た推理邦画では群を抜いてる気がします。

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その理由の一つが大物女優たちの演技でしょうか。役者に挑戦と言う
昨今の流れとは当然ながら別物で演技の幅を見せつけられる。
日本のあちらこちらとかではなく、大半が家の中での展開になり、
上映も二時間を超える。連続殺人もない。それでも飽きません。

見応えがあると思えるのはそういうところでしょうね。見る前に
頭に刷り込まれたタイトルが、見終わるまで延々と良い効果を
生んでるようで、改めてタイトルの重要性を感じますね。
一見場違いなボブの存在も良い効果をもたらしていると思います。