★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

ゴジラ対ヘドラ

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公開上映の時に見に行った。今の私には希少な経験かもしれませんが、とにかく混んでて椅子は愚か立ち見もままならない状態でしたね。そこで苦肉の策と映画館が考えたのか、劇場と通路の間の壁に窓枠とでもいうか、板が取り付けてあったんですが、それを取っ払って子供たちがそこに登ってはまり込むようにして見ていた。もちろん私もその一人です。考えて見たら後にも先にもあんな場所で見たのはこれくらいでしょうかね。それくらいゴジラは街頭テレビの力道山ばりのアイドルと化していた時代でもあったでしょうか。そんなゴジラが飛ぶ。なんてことも話題になりましたが、今見れば環境問題を訴えるのには打って付けの作品ですね。是非G20参加の人達にも揃って見て欲しい。低予算のせいで破壊されるセットも妙に寂しくも見えるんですけど、それもまた考え方によっては環境に優しい。エコとも取れたりしますかね。

●ちょっとひとこと●

数年使ってたELECOMのマウスのボタンの反応が、一カ所なんですが悪くなったのもあって先週新しいのを買いました。なるべく同じようなタイプが良いと形もメーカーも揃えて、使い勝手はまずまずなんですが、電源のスイッチだけはちょっと前のより入れ辛い感じです。

1941

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リアリティのあるパール・ハーバーの後は偶然にもその時代を描いた作品になりましたが、こちらの場合は拍子抜けな感じ。もっともコメディですからね。しょうがないのでしょうが、スピルバーグとあっちゃ、そりゃ期待もしますがな。と、数日前にとある商品の送料を無くすべく購入したのが本作であります。真珠湾攻撃から6日後と言うのが描かれているらしく、ジョーズを見ているかのオープニングなどは結構エロっぽく楽しませてくれます。さすがスピルバーグ!なんてことも思ったりしたんですけどね。つい作り笑いをしてしまうようなアメリカ人が好みそうな笑いは、次第に退屈な時間にも思えて来てしまって・・・。そのカンフル剤は世界の三船でしょうか。まさか出てるとは思いませんでしたよ。それとドラキュラのはまり役、クリストファー・リー。懐かしいなぁ~。コメディと言いつつ怪我人が出そうなドタバタシーンは評価しますが。

●ちょっとひとこと●

このところ急に湿度が上がって蒸し暑くなってきましたね。エアコンも入れ替えたのですでに準備は万端なんですが、いささか使用するのはまだ早いか。なんて思ったりもしたものの、こんな時のエアコンだろうと、スイッチオン!女房とエアコンは新し・・エアコンだけね。

パール・ハーバー

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こちらもお久しぶりな作品です。パール・ハーバーと名前だけ聞けばなんともこじゃれた響きに聞こえますが、ひとたび真珠湾となればその印象は一転。今回はその真珠湾を描いた戦争映画であります。約3時間と大作の部類に入るこの映画は戦争だけではなく、恋愛や友情と悲惨な戦争シーンを和らげるかの効果も織り交ぜて見せてくれますが、そのスケールやディテールの凄さは思わず画面に釘付けになるほど圧巻です。映像や音響に関しても昔のトラ・トラ・トラとは別物。ただし、やられたらやり返す。そんなアメリカ贔屓の本作品と違ってトラの場合はそれぞれ日本側とアメリカ側の監督がいた為に中立的に見られることなどからも、より生々しくも感じられるでしょうか。突っ込みどころは結構あったらしいものの、いずれにしろこういった戦争は映画の中だけにして欲しい。思わず見ながらそう願ってしまいましたね。

●ちょっとひとこと●

愛車のバッテリーがそろそろ5年ということもあって交換しようか迷ってます。現状は何事もなく使えているんですけどね。さすがに5年は心配になる。いずれは替えるのだろうけど、まだ使えてるし、いつやろうか・・・。なんだかこのブログにもどこか似ている気がします。

コラテラル・ダメージ

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何十回と見た映画なら、おおよそのストーリーや台詞までも把握しているでしょうが、今回のケースは逆のパターンで、内容のほとんどが頭の中から削除されてる。いや、実際はどこかのフォルダにあるんでしょうけどね。そのフォルダが見つからないわけです。お蔭で新鮮に見られて良かった。特に肝心要の部分を忘れていたことは作品を楽しむうえで重要ですから、忘れることもまんざら悪い事でもない・・・と思ったりなんかして。旬を(肉体)少しばかり過ぎたシュワちゃんの本作品は、久しぶりに見るとなかなかスリリングで楽しめたでしょうか。ただ、それは今だからの話で、公開直前でのアメリ同時多発テロの影響で内容を修正したり上映が延期になったり、すったもんだがあったようです。もし、あの出来事がなかったら、どんな内容で放映されていたのか。不可能とは知りつつも、元のバージョンも見てみたかったな。

●ちょっとひとこと●

先週の日曜日は親戚の結婚式で高速に乗ったんですが、普段はあまり使わないACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を使用してみました。多少速いのもいるから設定はとりあえず120㎞にしてみたんですが、よく追従してくれるし運転も楽ちんで良いですね。

キング・オブ・マンハッタン-危険な賭け-

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奇しくも前作と同じお金持ちの話。もっともこちらの場合はプライベートジェットで移動するくらいだから大金持ちで、映画内では大富豪と言われています。大富豪!良いですね~響きが。いずれにしろ一般ピーポーの私には現実的でないことは確かであります。主演はロマンスグレーで渋みを増したリチャード・ギア。そんな彼が演じるのが富と名声を一代で築いた大物ですが、そのまま順調に行ったのでは映画にならないとばかりに、アクシデントが彼の身を襲う。CGも全くない所謂人間ドラマがこの映画の見どころ。それ故、言い争いが多いような気もするわけですが、それがまた緊迫した、つまりは切羽詰った雰囲気を作り出していて、途中からはサスペンスらしい緊張感が絶えず付きまといます。果たしてどうなるのか?そんな期待が最高潮に達した時に迎えるエンディングは見る人によって分かれるかもしれませんね。

●ちょっとひとこと●

不良品の疑いが晴れない事から新たなSDを買ってみたのですが、結果は全く一緒で、さすがにこれはおかしいと調べたところ、PCでの書き込みの方が不良らしく、SDカードリーダー&ライターを購入。すると何事も無かったかのようにスイスイとSD書き込まれました。

マルサの女

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子供と一緒にTVで見てたら慌ててチャンネルを変えようと焦ってリモコンを落っことす。そんなのっけからインパクトのあるシーンでグイと引き込む本作品は、かれこれ数回見ていますが、テンポの良い軽快なテーマ曲の効果もあってか、なるほどなぁ~と変に納得するように楽しんでしまいます。国税局査察部に馴染みが全くないという単純な理由なんでしょうが、仮に査察を受けるくらいに怪しい金を稼ぎまくっていたなら、どこが面白いんだと吐き捨てるかもしれませんね。もっともこの場合、悠長に映画なんか見てる暇もない。あるいは自分の所有するシネコンで一人足を投げ出して見ているかもしれませんが。「タンポポ」で、ラーメン作りに奮闘し合った二人が今度は相反するわけですけど、互いにまるで別人とも思えてマンネリ感は薄い。特に山崎努のキャラは強烈で存在感は十分。心地良い緊張感がとにかく楽しい。

●ちょっとひとこと●

車の音楽用SDの容量が少なくなって来たため、倍の16GBに移し替えることにしました。早速PCでコピーして、書き込もうとしたら書き込み禁止という表示が出て出来ない。もしや・・不良品なのでは?と試しにデジカメに入れたら普通に使える。どうなってんのよこれ?

スカイスクレイパー

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やや重苦しい映画の後は、痛快な気分にでもなろうとドウェイン・ジョンソンの新作をチョイスしてみました。タイトルで真っ先に頭に浮かんだのが、デイヴ・リー・ロスのアルバムで、久しぶりに聞いてみようかなんてことも思ったりしたわけですが、特に映画との関連性は無いようです。どうせならテーマソングに使ってもらっても良かったですけどね。一言でこれは現代のタワーリング・インフェルノ。それとダイ・ハードをミックスした印象を持ちました。時代も経過しているので当時の炎とも比較できない仕上がりですが、なぜかスリリングと言う点ではあの頃に劣る気もします。痛快な点でもダイ・ハードには及びません。ならばつまらないのかと言えば、それらの過去の作品を知らない人には、もちろん大いに楽しめるでしょうし、知ってても見せ場は十分にある為、ドウェイン・ファンでなくても最後まで存分に引き込んでくれるはず。

●ちょっとひとこと●

先週、今週とエアコン洗浄スプレーなるもので、二台のエアコンを掃除しました。本当は寝床のもやる予定だったんですけどね。お前はもう死にかけている。とのことで中止。スプレーは初めて使いましたが、お手軽作業でエアコンのカビ臭さも無くなって効果に満足です。