★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

TENET テネット

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ブームはとうの昔に終わった感がありますかね。人によっては懐かしいというかもしれません。それほど世間での時間の流れは早く、下手をすれば半年でも昔なんでしょう。それでも楽しみにしていた一本が本日視聴した2020年公開の本作。主演はジョン・デヴィット・ワシントン。後で知ったのはデンゼル・ワシントンの息子なんだとか。ゴジラで言うミニラって感じですか。噂には聞いてましたけど、なかなか理解するのが難しく、一回では頭の中が混乱したままです。なんとなくわかった程度。恐らくあと二回は見たいところ。あるいは時々広告で目にするダブルヘッダーでも良いかもしれません。内容は掴みにくいものの、そこは新しい映画です。映像も良いし何よりどのように撮影したのかって思わせるところが新鮮です。飛行機を突っ込ませるところなどもリアルですし、カーアクションも普段目にしない映像の為、脳みそが戸惑ってしまいますね。せめてもの救いは吹き替えで見られたこと。この映像で字を読んでいたら混乱しますね。

 

 

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このところ急に蒸し暑くなってきたため、だいぶ前に冬用の羽毛布団をしまって夏用に変えました。それでも暑いと毛布をタオルケットに変更。これでグッスリかと思いきや、熱気がこもる二階だからかその程度では快適には寝られません。エアコンを使うにはちょっと早いしと、仕方なく窓を少しばかり開けたりしています。これもちょっとした気休め程度なんですけどね。夏だな~。

イルマーレ

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2000年の韓国映画をリメイクしたのが本作。公開は2006年で洋画のタイトルはThe Lake House。個人的にはこっちの方がスッキリして良いと思うんですけどね。リメイクということで尊重したのかはわかりませんが、心地いいラブストーリーは女性ならずとも男性の心もキュンとさせてくれます。『スピード』以来の共演となるキアヌとサンドラ。ちなみに声優は森川智之本田貴子でフィット感は抜群。この互いの声にグングン物語に引き込まれてしまいます。登場するワンちゃんも良いですね。役者です。二年という時間の隔たりがある男女が恋に落ちるというストーリーは時空を超えたもので、ナミヤ雑貨店を思い出した方もおられるかもしれませんね。私も実はその一人。ただ、今回は恋の話ですから会いたいが会えずにいる。このモヤモヤ感がじれったくもあり、心地良くもあるでしょうか。時間は98分でえすが、これが長くも無く短くもない。心洗われる。久々にそんな映画を見た気がしました。韓国版もいつか見てみたいです。

 

 

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梅雨に入ってあちらこちらで目にするのが紫陽花の花。まさにシーズンでサザエさんちの庭にも咲いていましたね。しかしながら、今年の我が家の庭には紫陽花こそあれど花は無し。歌でいうなら花はどこへ行った、です。理由は簡単でだいぶ古くなって枯れた枝が多かったので、思い切って短く剪定しちゃったんですよ。こじんまりして見栄えは良くなったんですけどね。来年だな。

エンド・オブ・ステイツ

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見る側に期待感を抱かせる。そんなシリーズ物の一つではあるが、期待した反面やや裏切られた感が見終わった後に残る。やはり過去の出来が良すぎたのか、いかにも平凡といった内容で一歩間違えば昼間に放送される映画となりかねない。いや実際放送されるであろう。バトラーにフリーマンと役者が揃っているだけに残念である。それでもドローン攻撃あたりまでは良い前菜として受け入れられるのだが、あとの料理が続かない。多少緊迫感というスパイスは伴ってはいるものの、味にパンチがない。カーアクション、爆破と共に妙なチープ感が身体に伝わって来て、腹がいつまでたっても満たされないのである。結局こうなるであろう筋書きが見えてしまうのが不完全燃焼を誘う要因なのか、胸躍る高揚感から誰かに話したくなるといった行動には残念ながら至らない。あるのはとりあえず見ました。という完了形だけだ。従って数年も経たないうちに恐らく記憶から消去されてしまう可能性は大いにあると断言出来よう。

 

 

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今日になって思ったんですが、せっかくBluetoothの出来る携帯なんだから、車のナビと連動させればハンズフリーで電話も可能だろうと、機器の登録をしてみました。その辺りまではチャチャット終了したんですけどね。電話帳のデータの携帯メモリーってのがナビに伝わらない。PCで調べて見たものの、イマイチ良く判らない。それでダメ元で同じことやったら急に出来ました。

AWAKE

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同じタイトルを続けるのも面白いかなって選んでみたんだけど、映画の中で意味の解説があったのが良かったわ。とにかくスマホの意味も知らないほど無知だから助かるのよね。今回の映画は2020年の比較的新しい映画なんだけど、以前、前後編ってやけに長くて足がしびれちゃったのと同じ将棋を描いたものなの。だから将棋を知らないって人にはちょっとつまらないかもしれないわね。だけどこの位の時間に前の映画もまとめられなかったのかしらって思ったりもしたわ。やっぱり校長先生の話と一緒で長過ぎるのは困りものですもんね。お話は棋士同士ってのもあるんだけど、AIとプロ棋士の対戦イベントがモチーフになっていて、そのAIをどうに開発していくかって過程も面白かったわね。面白いだけじゃなくて無理だとも思ったわ。せいぜいそのソフトで遊ぶのが関の山でしょ。遊んだことのある人は昔とは比べ物にならないくらい強くなったって思うんじゃないかしら。もちろん縁台で団扇片手にやる将棋の風情は出ませんけどね。

 

 

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本日、サブの素人小説書館『交差点で見た色』が最終回となりました。お読みいただいた方、そしてたくさんの★や読者登録された方、あらためてこちらのブログからもお礼申しあげます。なお、来週からはその続編をお届けする予定になっておりますので、もし暇で寝る以外に何もないという方がおられましたら、ちょっとだけ覗いていただけると、寝付きがグンと良くなるはずです。

AWAKE / アウェイク

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タイトルに見た記憶がある。と思ったら同名タイトルの映画はいくつかあるようですね。いずれにしろ意味はよくわかりません。今回の話は地球を襲った異変により、世界中の人々が寝られなくなる。もちろん面白いアプリが登場したからではありません。仮に二人に一人がダウンロードするゲームであっても、さすがに寝られないほどじゃないでしょうからね。寝不足で上司に怒られたなんて方はいるかもしれませんが。いわゆる不眠に陥るって話でそれにより人は正常な判断が出来なくなるというSFパニック映画。出だしはまずまずといったところです。緊張感もあるしハラハラもさせる。ただし、それに同居するのは不可解さで、主人公の女性の行動も次第にイライラしてきてしまう。実は映画そのものよりも彼女のパニック作品じゃないかって思ったりもしましたかね。人々が不眠に苦しむ中、ちゃんと寝られる人も居る。この辺りが本作を見続ける餌となるわけですが、はたして解決するのかしないのか。途中で寝なければ判るかも。

 

 

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携帯を変えた途端、信号待ちで見続けるのか、あるいは手に持ったまま運転するのか。などとちょっと思ったりもしましたが、あまり執着がないことがこの一週間で判明しました。使い勝手や操作などで多少バッテリーは消耗しましたけどね。それも最初だけであとは自然に消耗してる程度。従って先週の日曜日にフル充電しましたからバッテリーは約一週間は持ちそうな感じです。

パニック・ルーム

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リアルでスリリングでサスペンスの名に恥じない仕上がりとなっております。いうなればホームアローンのリアル版ってところで全編の薄暗さが怖さを盛り上げていて、エンディングまでの展開が読み辛くてハラハラします。とここまでは絶賛のコメントなのですが、大喝采でもないというのがここからの話。いや、良いんですよ。映画としては。もはや個人的な意見って事で書かせてもらいます。まずは主演のジョディ・フォスターの魅力でしょうかね。美というのか色気と言うのか、そこにまずは視線が行きます。本作が2002年ですから、多少御年を召しておられますが、印象的だったのはやはり羊たちの沈黙じゃないでしょうか。頑張ったお母さんを演じております。実際こんな状況になったらどうなんだろうと思いつつ見ていたんですが、終盤はちょっと煮え切らない感じがしましたね。何か空回りをしているような。あとはこのお宅じゃないですか。どれだけ広いんだと掃除が心配になるほどです。そしてこの題名の部屋。書斎として使いたい。

 

 

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昨日の午後ですけど、携帯の機種変に出掛けて来ました。あらかじめ予約していたから入店はスムーズだった。ただ検温で額でも火照ってたのか10回くらい計られました。それまでの携帯は14年使いまして以前にも書きましたけど、ちょっと前にボタンも取れて紛失し自分でボタンを作ったんですよね。使う気ならまだいけそうですが、そろそろ替えても良いかなって感じですね。

スティルライフオブメモリーズ

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題名だけ見れば恋愛ものかと思ったりもしますが、対して強烈な印象を与えるのがジャケットで、ディスクにこれがラベルされていたら一昔前だったら借りるのにも躊躇しそうです。思わず間に挟む。あるいはこんなの借りたかな的な顔をして平然とレジ前で澄ます。と手段はいろいろありますけどね。今はセルフってのがあるのでそんな技は必要ありませんが。さてくだらない前置きはこのくらいにして、2018年に公開になった本作は、開始早々から只ならぬ雰囲気が伝わって来ます。当然R指定にはなってるんですけどね。考え方によっては指定を外しても良いのではないかと思ってしまうほど、当初の想像とは別の次元に作品は位置していて、全然エロティックさが感じられない。それどころかお前の感性はどの程度のものかと、問われてるような感覚すらありますかね。映画そのものも最早芸術の領域で見ている最中疑問符が出たり消えたりします。わかるかな~、わかんね~だろな~と、松鶴家千とせの声が聞こえてきそう。

 

 

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ダラダラ読んでいた本がようやく昨日読み終わりました。特に昨日はペースアップ。ただし、面白くてではなく早く読了して違うのが読みたいという意地です。当然タイトルと著者は伏せますけどね。私にはレベルが合わなくて最後まで入れなかった感じで、つくづくこの作者の作品は今後読まずにおこうかと決意したほど。捕捉しますが、つまらないんじゃなくて私が馬鹿なだけです。