同じタイトルを続けるのも面白いかなって選んでみたんだけど、映画の中で意味の解説があったのが良かったわ。とにかくスマホの意味も知らないほど無知だから助かるのよね。今回の映画は2020年の比較的新しい映画なんだけど、以前、前後編ってやけに長くて足がしびれちゃったのと同じ将棋を描いたものなの。だから将棋を知らないって人にはちょっとつまらないかもしれないわね。だけどこの位の時間に前の映画もまとめられなかったのかしらって思ったりもしたわ。やっぱり校長先生の話と一緒で長過ぎるのは困りものですもんね。お話は棋士同士ってのもあるんだけど、AIとプロ棋士の対戦イベントがモチーフになっていて、そのAIをどうに開発していくかって過程も面白かったわね。面白いだけじゃなくて無理だとも思ったわ。せいぜいそのソフトで遊ぶのが関の山でしょ。遊んだことのある人は昔とは比べ物にならないくらい強くなったって思うんじゃないかしら。もちろん縁台で団扇片手にやる将棋の風情は出ませんけどね。
●chibigori’s voice●
本日、サブの素人小説書館『交差点で見た色』が最終回となりました。お読みいただいた方、そしてたくさんの★や読者登録された方、あらためてこちらのブログからもお礼申しあげます。なお、来週からはその続編をお届けする予定になっておりますので、もし暇で寝る以外に何もないという方がおられましたら、ちょっとだけ覗いていただけると、寝付きがグンと良くなるはずです。