★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

マトリックス

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この映画を見るのは何回目でしょうかね。改めて見て感じたのは、映像の革命を起こした作品で、さすがに最新のCG技術と比較すると一昔前を痛感させられますが、それでも決して見劣りするようなほどでもない。この辺りは凄いです。それと最後はどうなるんだと期待させてくれたシリーズでもあったでしょうか。期待し過ぎて肩透かしどころか階段を二段ほど踏み外してすっ転んでしまった気分でしたけどね。どこか懐かしくも感じると思ったら1999年公開ということで、もう22年も経つんですね。道理でキアヌも若そうです。顔がフレッシュって感じです。ただ、今見ても強烈に惹きつけられるのは、トリニティーキャリー=アン・モスでしょう。スレンダーボディでアクションがとにかくカッコいい。おまけに綺麗です。それとエージェントの声ですね。アンダーソン君。これがまた良い。字幕ではなんと言ってるのかわかりませんが、如何にもという響きが堪りません。内容は相変わらずでもう一つ掴めない感じですが、久々で懐かしかった。

 

 

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粗大ごみの解体も終わって、あとは積み込みを待つばかりの状態なんですが、やっぱり粗大ごみだけあって廊下や時にトイレの前などは邪魔の一言。そのため夜なんかは注意しながら歩かないと足をぶつけてしまう始末で、ようやくと言いますか、本日暑い中ではありましたが、積み込みだけは完了しました。もしかして全部載らないと思いましたけど、パズルのように積みました。

嘘を愛する女

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映画や原作ではなく、ただ単に長澤まさみでチョイスしたのが2018年公開の本作。ブス、可愛い、綺麗と画面から伝わる長澤の表情はポイント上昇中の演技と相まって視聴する側の視線を引き寄せる。これは女優として大きな武器である。一緒に暮らしていた彼が突然倒れる。その知らせを持ってきたのは警察で所持してた免許は偽造だったと言う。この辺りから物語のギアが一段上がる感じで、普通に見ていた目が1,5ミリくらい大きく開く。映画全体は予算云々を忘れさせる邦画らしい作品で、謎と不安が入り乱れる中に笑いの要素も映画そのものが持つ重さを緩和してくれて、明日の仕事には行けない等というダメージは受けない。登場人物も少な目。ただし、個性的な面々が幸いするのか、この作品に限ればこれで十分だと思わされる。中でも抜群なのは吉田鋼太郎でオタクっぽいDAIGOも良し。川栄もいい味を出している。どっぷりと戦術にハマるか、あえて引くかはそのシーンが訪れた時に別れるかもしれない。

 

 

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メガネの鼻パッドというのを先週取り換えに行って来ました。汗とかというのではなく経年劣化なんでしょうね。毎日洗っていてもだんだん緑色っぽくなってくるんですよ。出掛けたのは行きつけの店なんですが、以前は交換料も含めて無料だったんです。ただというのも悪いなと常々感じていたんですけどね。最近は一個110円になったそうで、こちらとしても依頼しやすくなりました。

ビッグ・フィッシュ

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大きい魚ではなく、誰も信じないホラ話という意味があるんだそうです。ホラ話ばっかりの父親、親子の隔たり、そして恋物語という素材をファンタジーの容器に入れて完成した映画と言えばわかりやすいでしょうか。日本での公開は2004年で、回想と現実を行ったり来たりする。ただ、それほど戸惑うほどではなく自然に見ることが出来ます。早々から耳に心地良いのは森川智之の声でしょう。甘くて優しくてファンタジーの世界にグイと引き寄せられる感じです。子供を怖がらせるシーンや適度なお笑い、加えて女性をキュンとさせる話もあって、如何にもという具合に見せてくれるわけですが、個人的には大男の存在が大きすぎて、主役ですら脇役に思えてしまうほどです。CG?特撮?一目彼を見た時から画面に釘付けですよ。アメリカの俳優で名前をマシュー・マッグローリーといって他にも映画に出てるようですけど、この翌年に32歳で亡くなっているんだとか。若いのに残念ですね。ぶっちゃけストーリーよりも彼が一番でしたよ。

 

 

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部屋の模様替えであれこれ捨てたいものがある。という話を少し前に聞いたんですが、その着手に入ったようで寝ていてもガタガタと音がする。さすがに近所迷惑なほどでもないですけどね。一気にやりたいんでしょう。普通のごみは当然の事、問題となるのは粗大ごみ。出来る限り解体するように話したものの、なんだかんだ言って最後はこっちに出番が回ってくるんだろな。

フラッシュダンス

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ハイ、またお会いしました。久しぶりですか。ハイ。実は高齢者講習で止まろうと思ったら車が加速しまして映画のタイトルに似た事態になって、最後は彼女のダンスのワンシーンのように割れたフロントガラスから飛びました。ハイ、少しというかだいぶ盛りました。くだらない話はこのくらいにして、有名な映画です。80年代を象徴する作品言うても良いでしょうか。一世を風靡しました。ただ、見てないんですね~。だからどんな映画だったのか胸膨らみました。主演はジェニファー・ビールス。画面に惹き付けられるほどチャーミングです。彼女ありきの映画言うても良いでしょう。ダンスシーン同様独り舞台で、オープニングはジャンル違えどロッキー思い出しました。映像も時代なのか粗さが似てました。小悪魔的な可愛らしさにあのダンス。ハイ、そのギャップがまた良かったです。つい音楽に乗って身体動かしました。関節ポキポキ音がしてやめましたが、欲を言うとラストにあと5分欲しかったでしょうか。それではサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

 

 

f:id:chibigori:20210703121515j:plain    chibigori’s voice●            


ここ一、二ヶ月、読書らしい読書はしてなかったんですが、ようやく少しずつですが始めて、昨日百田尚樹の『夢を売る男』を読み終えました。それほど厚い本でもないし、読むのは二回目なんですが、この本はなかなかお気に入りなんですよね。一度でも本を出したいと思った人は読んではいけないとあるように出版界にメスを入れたような内容で、二度目も唸りながら読みました。

幸福路のチー

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日本のアニメとはちょっと違うなって思ったんだけど、やっぱり台湾で作られたやつなんだって。見慣れてないせいか、絵本を見ているようで新鮮に映ったよ。日本では2019年に公開になったみたいなんだけど、全然知らなかったね。日本みたいに凄い映像なら朝から晩までTVでこれでもかって流れて紹介してくれるけどね。でも映像ばっかり話題になって肝心の内容が分からないなんて映画も少なくないようだから、その点ではこのお話の方が入り易かったかな。平面にも立体にも見える画なんだけど、すごく味があってなんだか心が温まるように思えたよ。それでも子供の僕には難しい話だったかもしれないな。やっぱり国が違うからなのかな。女の子のあれこれ悩んでる雰囲気は伝わって来るんだけね。それがずっと同じような調子で、ゆで卵を作ろうと鍋に入れてもなかなか出来ない。と思ったらお湯も沸いてなくて火もとろ火だったって感じかな。それが二時間近いんだから、ちょっとお昼ご飯も食べてないのに眠くなっちゃったよ。

 

 

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今年も半分が既に過ぎ去ったわけですが、今年一番の出会いの商品と言ったら、やはり試し刷り用紙でしょうか。はがきサイズの薄手の用紙が200枚になってるんですが、今年になってもう6つくらい購入してる。1200枚です。仮にその辺のお店で売られてるとしたらいくらくらいなのかはわかりませんが、ネットで送料込みだから、ちょっと高いんでしょうね。でも不満は無いですよ。

ラストレター

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生徒会長の広瀬すずにはキュンとしたな~。品があるというのか、あれだけで二時間は持つんじゃねーかって思ったし、俺が高校生だったら書いてたかもしれねーよ。最近のCMはケバクって引くけどさ。映画のタイトルこそ感動的なんだけど、内容はドラマがあるようで無いようで淡々と進むって感じだな。たぶんこれ小説で読んだ方がじっくり味わえるような気がするって俺は思ったぜ。そうそう、あと良かったのは松たか子。特に喪服姿だな。やっぱり品がにじみ出てるって言うのか、黒は女を引き立てるって昔から言われるだけあって、ちょっと見惚れたぜ。あとはガリレオ先生か。あの気難しい印象の先生とは打って変わって今回は売れない小説家。出した本は一冊だけなんて話だけど、出してるだけイイじゃね~かって思ったよ。髭なんか生やしちゃってだいぶ感じが違うってのか、見方によっちゃ別の人にも見えたな。それがまた新鮮にも映って面白かったけどな。特に抑揚ってのはねーけど、アナログも味があって良いよな。

 

 

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暑いが口癖になりつつありますが、昨日から四連休がスタートしました。暑さで少々身体に堪えてましたからこの休息は一息着けて有り難いですね。休みだからって時に出掛けるところも無し。昨日はコンビニにタバコを買いに行った程度。その為、携帯も家におきっぱです。もっとも連休になると携帯は大抵カバンに入れっパですから、チラッと見る程度で持ち歩かないんですよ。

娼年

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見ておいて損は無い。AZMさんのお言葉と記事により鼻の下を伸ばして視聴を決め込んだのが2018年公開の作品。主演はジャケットに出てる松坂桃李。開始早々から形の良い尻を披露してくれます。そんな彼の肉体なのか、石田衣良による小説の影響なのか、女性客を中心に高い評価を得たとか。R18指定ですし性描写もなかなか強烈ですからね。御一人様で行くにはちょっと勇気がいるんじゃないかってつまらぬ心配をする一方で、都会の映像は外国の方が撮ったのではと思ってしまうほど、オシャレな匂いが漂って来てつい見入ってしまいます。もちろんグイッと30cmほど身を乗り出す場面も満載なんですが、これが画ほど厭らしくないんですよね。寧ろ本質の厭らしさは裸以外のシーンにあるような気もしましたが、いずれにせよここに登場した俳優全てが身体を張った演技を見せてくれます。ふと気になったのは全裸で頑張る姿にファンがどう思ったかですかね。おっとこうしてはいられない。私も写真撮って登録しないと。

 

 

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以前から考えていたんですが、記事下の画像を少し前に選挙ポスター風に作り替えました。こんなことで遊んでる時間ってのも結構好きで、楽しんじゃいましたよ。出来栄えはそれなりですけどね。もう少し大きければ小さい字も見易いかもしれませんが、あまり大きいのも嫌らしい感じがするからこの位でいいのかなと。これでポチッとしてもらって票が増えると嬉しいですけど。