★気ままに自宅で映画観賞★

  映画感想+ちょっとした一言=気の向くままに綴っております。

桜の森の満開の下

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判りそうで判らない。いや、寧ろ難解度で言ったら、もののけをも上回るレベルに達していると思われるのが、坂口安吾の短編小説を映画化した本作。代表作の一つで傑作とも称されるらしいですが、凡人代表の私にしてみればアートと言うか芸術の領域で、理解しがたい内容になっております。その為か、つい口もへの字へと変わり、眉間の皺も天地茂ばりに深く刻まれる有様。75年公開とその古さは映像からも十分に伝わって来ますけどね。他に何が伝わって来るかと問われると返答に窮するだけで、「ニコちゃん」じゃなくて「こまったちゃん」状態です。それでも男を狂わせる女の底知れぬ欲のようなものが垣間見れたのは、やはり岩下志麻の持つ存在感ではないでしょうか。極道シリーズには及ばなくても時折見せる凄味と色気。さすがにプリンと出たのは別人でしょうが、相手役の若山富三郎を食ってるんじゃないかって空気を放ってましたね。美人で我がままという如何にもな図式が岩下にフィットしてて、思わず見惚れました。

 

●ちょっとひとこと●
取り付け完了したセンサーライトですが、今日の夕方見たらごめんなさいしてました。要因は重さでしょうかね。前のよりも二倍以上重く、ステーも長いので取り付け部の負荷も大きく、前回同様の両面とホットボンドでは耐えられなかったようです。となるとタッピングで止めるしかないと思ったんですが、今の場所では電ドルも使えないので、すぐ上の庇の下側に設置し直しました。

 

f:id:chibigori:20200606080121j:plain お読みくださりましてありがとうございます。