★気ままに自宅で映画観賞★

 映画感想+ちょっとした雑談。素人小説書館現在連載中。

ソウル・ステーション / パンデミック

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初となる韓国アニメの実力は如何に。見始めてすぐに感じたのはその独特のタッチで、日本ではあまりお目に掛かれないからか妙に新鮮に映りましたね。監督・脚本は既に視聴したワールドクラスと評価したいあの新感染のヨン・サンホということで、否応なしに期待も高まります。なんでも日本で2017年に公開された本作は新感染の前日譚に当たるのだとか。所謂ゾンビものの映画なんですけどね。アニメということでその怖さはどちらかと言えばやんわりとしていて、実写版は見るに堪えない方でも見易い仕様になっています。ゾンビは見たいけど怖い。そんなあなたには打って付けの入門作でしょう。ただし、国内のアニメに慣れ親しんだ人には少々イラッとさせる点も存在します。作風と言えばそれまでですが、まずはスピード感がないことによる迫力の低下。人工物の描写などはけっこう悪くないんですけどね。そのため人間の表情が乏しく動きもぎこちない。この辺り見ていてムズムズする。日本はアニメ大国だと実感しましたよ。

 

f:id:chibigori:20200905122118j:plain  chibigori’s voice●              


暮れに買い込んだ東野圭吾作品。その一冊目を先日読み終えました。タイトルは「夜明けの街で」です。不倫を題材にしたものですが、今回のアニメの作風のように、この主人公の煮え切らなさにイラッとしてくるんですよ。もっともそのくらい登場人物にインパクトがないと面白味も半減するでしょうから、この辺は作者の上手さって事になるんでしょうね。次の作品も東野圭吾です。