★気ままに自宅で映画観賞★

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ルパン三世 ルパンVS複製人間

          

 

1978年に公開された本作は記念すべきルパン三世の劇場一作目で視聴も何度かしております。それまではTVシリーズで一話20分少々でしか見られなかったルパンが長い時間で見られるんですからワクワク感も相当なもの。とは言え映画になったことで馴染みのある絵が変わった印象も持ちましたね。パッと見で誰とはわかるんですが、それぞれが痩せてワイルドになった感じ。足首の細さは相変わらずですが。五右衛門などは食わねど高楊枝とばかりに断食でもしているんじゃないかと心配になるほどです。半面、不二子に関してはTVシリーズでは見られないところまでお披露目していてサービス満点。描いた内容もそうでしょうが、これはもう大人のアニメでしょう。それにしても増山江威子さんの声は色っぽいですね。作品はいかにもルパンと言ったスリルと笑いが凝縮されていますが、個人的に惜しまれるのは最後の歌で何度聞いてもしっくりこないんですよ。

 

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