★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

白夜行

          

 

東野圭吾原作の文庫本はズシリと重く寝ながら読んでいると危険なくらいです。現在、しばらくぶりに二度目を読んでいまして2011年公開の映画も二度目になります。2009年には韓国で一足先に映画化されています。こちらも以前見たことがありますが、出来栄えは良い。むしろ日本版よりも良いのではと思ったくらいです。ただ、読んでる本が最終に近い事や、一度映画も見ているということもあって、初見よりも映像への入り込みは良く、149分の時間すら短く感じられます。主演の堀北真希さんも怪しい美人という雰囲気をよく出していて、存在感がありましたね。さすがにあれだけの長編ですから、端折ったり設定を変えたりしないと二時間強には収まらないわけですが、それでもうまくまとめてあったんじゃないでしょうか。ドラマや舞台にもなったヒット作です。じっくりと腰を据えて読むには相応しい一冊、そしてお勧めしたい一本だと思います。

 

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