★気ままに自宅で映画観賞★

    映画の感想+αの話題を気ままに綴りたいと思います。

新高校生ブルース

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第93回箱根駅伝青山学院大の三連覇で幕を閉じました。初優勝からの三連覇もあっぱれですが、大学駅伝3冠を同時達成する史上初の快挙も
成し遂げたそうです。箱根以外はほとんど見ない私も、これには一時期の
スピルバーグや今の新海誠と言った時代の波を感じ取ることが出来ます。

もっともその箱根もかぶりつきで見ているのではなく、昨日も途中で映画に
切り換えてしまいましたから、熱中度合いはまだまだの領域。映画さえも
凌ぐようなドラマも確かにあるでしょうが、総合で11時間と言う映画6本分にも及ぶ時間は、あまりにも長すぎて見続ける気力も体力もありませんね。

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以前紹介した衝撃のデビュー作と称する高校生ブルースの続編となる、
「新高校生ブルース」が今年最初の邦画。主演は前作同様、関根恵子
1970年の12月と前作からわずか4ヶ月後での公開となったわけですが、
4か月どころか数年経過してるような雰囲気が関根恵子にはありますね。

撮影慣れしたのかはわからないにしても、演技にも余裕が見て取れます。位置付けは続編みたいで、確かに似たような内容ではあるものの、話の
関連性は全くない。要するに話題が冷めやらぬうちに次を出せば集客も
それなりに望めるという作戦かもしれません。ただ、二番煎じも時に良い。

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衝撃度は確かに弱いでしょうが、全体としての出来栄えは、こちらの方が
むしろ上だと思いましたね。前作同様、性をテーマにしながらも、重々しい前作と違ってさらりと見られる。当時のヒット曲でも流せば、和風アメグラの
ようにも感じられるかもしれません。展開の流れやテンポも悪くないです。

Hしか頭に無さそうな馬鹿な学生も、それなりに弁が立つし、今よりも逆に
利口そうに見えるから不思議。そんな学生たちの中には、名優にもなった
水谷豊の顔もあり、それを取り巻く相棒たちの関係が清々しくも懐かしくも見えますね。思春期を描いた青春映画として、面白く見られると思います。