★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

不連続殺人事件

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今週の火曜日は年に一度の健康診断がありました。9月の恒例行事では
ありますが、すきっ腹に重い飲み物を詰め込み、すぐに宇宙遊泳ですから
気持ちが良いはずはありません。さらにそれを出すための薬をいただいて
間髪入れず運転業務。時間の遅れやら、いつ訪れるか、何かと心配です。

仕事を終えたらそのまま帰りたかったのですが、車の健康診断も同じ日に
重なってしまったため業務終了と共に車屋さんへ。いわゆる車検ですね。
初めての店に初めての車検で出したのですが、代車が同じ車のMC前の
モデルだったのが良かった。車は特に問題は無し。人間の方はまだ不明。

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半日仕事の午後に見たのは、100本目となる邦画です。1977年に製作・
公開された「不連続殺人事件」で、原作は坂口安吾の長編小説。なんでも
安吾が初めて書いた推理小説らしく、発表されるとファンの間でも話題に
なったのだとか。残念ながら原作は読んでませんし、題名も知らなかった。

しかしながら、このタイトルは妙に印象に残りますね。普通に見ると違和感すらある。それで手に取ったようなところもあるわけですが、戦後の日本の
映像から物語はスタートする。ただし、本編に入ってもモノクロだったため、
戸惑いも生じました。すぐにそれは払拭されますが、変わり方は斬新です。

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見ていて思ったのは、横溝正史の映画のテイストがあるということ。推理・殺人と来るので似通った部分はあるのでしょうが、屋敷の中に登場人物が
一気に詰め込まれるので、誰が誰なのか頭を痛めます。そのため記憶が少々飛ぶ場面も出てきたりして、チャプターで話を戻したりして仕切り直し。

生きの良さが新鮮にも見える内田裕也や、ドキッとさせる夏純子の色気も
見所の一つではありますが、目よりも耳に残ったのはラオウでお馴染みの
内海賢二。声優の印象が大の内海を、映像で見られるとは思わなかった。
二時間越えの大作ではありますが、緊迫感も薄いため退屈に思えますね。