★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アウトポスト

2020年の本作は事実に基づいたというテロップが登場します。そのため派手な映画らしいドラマは無く、一言でいうならキーティング前哨基地での戦闘で、映画のほとんどがこの基地でのシーンになります。演出を盛り上げる音楽もなし、聞こえるのは兵士同氏の会…

サザエさんの赤ちゃん誕生

実写だったと子供の頃聞かされたことがあります。ただ実際じっくり見たことはなく、古いのに新しいものを見るような新鮮な気分でした。主演は江利チエミ。昭和35年の作品になります。タイトルにあるようにタラオが生まれるという話で、どうやって名前を付け…

ウルフズ・コール

再び潜水艦です。ジャケットの画像を見る限りB級の匂いが漂ったりもしますが、見たら大当たり。最後の最後までハラハラさせてくれてとにかく楽しめました。前回の映画が昭和だとすればこちらは令和。内部など見ても第二次世界大戦中とは別物で、魚雷に備えて…

ブラック・シー

潜水艦映画に外れなし。と誰が言ったのかは定かではありませんが、紛れもなく日本で2015年に公開された本作もその一本。大抵は駆逐艦や潜水艦同士の攻防が見せ場になったりもするんですけどね。魚雷を一発も撃たないのにこれは立派。ある面、怖いのはそうい…

刑事物語3 潮騒の詩

1984年に公開された本作は、ここまでシリーズ化する意味がないなど、酷評が多かったようですが、今時を経て見れば、『トラック野郎』的な味わいがあって、けっして悪いとは思わない。ただし、映画というよりもドラマを見ているような感覚なのは致し方ないで…

刑事物語2 リンゴの詩

事件があっても肩の力を抜いて見られる映画の一つで、ドラマで言うなら水戸黄門のような味わいがありますね。カンフーを駆使した武田鉄矢が強いのか弱いのかという疑問も一つの笑いとして和ませてくれます。武器であるハンガーヌンチャクもしかり。これも終…

荒野の七人

オープニングのテーマが鳴り響いた瞬間、否応なしに気分が高揚。日本では1961年に公開された本作の原作は言わずと知れた「七人の侍」ですが、見た回数でいうとこちらの方が圧倒的。今は亡き名優とそれにピタリと合致する名声優たちの共演は娯楽西部劇の名に…