実写だったと子供の頃聞かされたことがあります。ただ実際じっくり見たことはなく、古いのに新しいものを見るような新鮮な気分でした。主演は江利チエミ。昭和35年の作品になります。タイトルにあるようにタラオが生まれるという話で、どうやって名前を付けたのかとか同居してないとか、ノリスケも独身であるとか、映画もアニメで見るのと違い興味深いです。ちなみに本作はシリーズ８作目になるとか。もうワイスピのようです。けっこう作られていますね。話そのものはアニメで見るサザエさんですが、誰が誰を演じているのかが気になるところ。と言っても見覚えはあっても名前の出てこない人が大半です。タイ子さんは白川由美でアニメ同様色気があって良いですね。逆にアニメ以上の表情を見せたのはサザエさん演じる江利チエミで、その顔を見ているだけで笑いが出そう。昭和テイスト満載の映画はブラウン管テレビで見たい一本でしょうか。
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