★気ままに自宅で映画観賞★

 映画感想+ちょっとした雑談。素人小説書館現在休業中。

美しい湖の底

          f:id:chibigori:20201212112052j:plain

 

2017年の本作はオーレン・ウジエル監督の映画監督デヴュー作で脚本も彼が手掛けている。クライムスリラーを髣髴させるタイトルが知らずと心を躍らせてくれるが、タイトルとストーリーが結び付かないことにもいつしか気付く。はたしてこんな題名が必要だったのかと。物語は時間逆行型で過去にも似たような趣向の映画を見たことはあるが、簡単に言えば終盤から本を読んで行くような形だ。もちろん一段落ごとと言うふうにならなければただのフィルム逆回しで終わってしまうため一応の展開は有ると言える。しかし、頭の中をその都度整理していかなくてはならないので少々話に入り込むのが厄介だ。ジャンルはスリラーということなのだろうが、実際に見ると緊張感も希薄で時にコメディを思わせるのが退屈に輪をかける要因の一つで、加えて如何にも低予算なのがそれに拍車をかける。86分と短時間なのが不幸中の幸いと言ったところか。見る番組も特になく偶然深夜にやっていたので見た。一言で語るならそんな作品だ。

 

f:id:chibigori:20201127055347j:plain  chibigori’s voice●              


東野圭吾のマスカレード・ナイトを読み終わりました。なかなか読みごたえのある作品ではありますが、やはり一発目の新鮮さはどうしても薄れてしまうのがちょっと残念なところ。ただ、逆に登場人物等を知ってる安心感はありますし、次は何を見せてくれるのかという期待感も存在するのは確か。だからなのかスイスイ楽しんで読めました。これも映画で見てみたい一作ですね。