ビー・クール
休日初日となる今日は、しばらく前から取り付けようと考えていたドライブ
レコーダーを買ってきました。あれこれ迷った末に選んだのはケンウッドの
DRV-320。見た感じかなりコンパクト。最近はかなりDRも普及したのか
今回チョイスしたケンウッド等、オーディオメーカーの参入も目立ちますね。
取り付けは午後になってから行いました。まずは本体の位置決め。そして
Aピラーとメーター周りのパネルを外します。当初電源はオーディオ裏から取ろうと考えていたのですが、シガライターに差すソケット内で電圧を5Vに
落としているため、ひとまず今回はそれを差し込む形で終了となりました。
とは言え、このままではスマートではないので、後日又対策を練りましょう。
DRの取り付け作業の前にもちゃんと1本見ておきました。169本目となる
「ビー・クール」です。主演はジョン・トラボルタですが、お気に入り俳優の
ドウェイン・ジョンソンも実は出ている。チョイスした理由はここにあります。
2005年のアメリカ映画で、ゲット・ショーティの続編にあたる。ギャングの
チリ・パーマーが映画業界に入って行くと言うストーリーなんですが、これが
ダラダラとして見応えが無い。変哲もない景色が延々と映っているDRを
まるで見ているかのようです。昼飯でも食べた後では眠くなるでしょうね。
ギャングが出るアクションかと思いきや、ドウェインなどはコメディの役で
女性を一流の歌手に伸し上げようとするドラマ性もあって話が中途半端。
難解で理解不能とまでは言いませんが、映画の中に入り込めないままで
二時間と言う長い時間が過ぎていく。余分な所を削って90分でOKです。
トラボルタの役どころがクールであるようで、実は締まらない。他にユマ・
サーマンも出ていますが、カメオ出演が多数でちょっと豪華な点が唯一の
見せ所ではないでしょうか。そろそろ終わりそうかなと、エンディングを
待ち望むような映画でしたね。数日後には忘れてしまうかもしれませんね。