★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

プリデスティネーション

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マグニフィセント・セブンは見つめただけで、手にしたのは棚の下にあった
洋画。いわゆる関連の映画ってことなんでしょう。マグニフィセントの情報は
なるべく見ないようにしているので、誰がガンマンとして出ているのか全く
知らなかったのですが、今回借りた映画で一人のガンマンの名前が判明。

もっとも、ツタヤの紹介コメントのような文字が無ければ、依然不明のまま
だったに違いありません。というわけで、その一人が今回の映画の主演の
イーサン・ホークであります。ただし、これだけではマグニフィセントの一人
というだけで、どの立ち位置なのかは相変わらず不明のままですけどね。

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昨夜はヘッドフォーンでの視聴だったので、今日は洋画をボリュームでも
上げて見ようと選んだのが、先に書いたイーサンの洋画。入力する際に、
つい間違えてしまいそうなタイトル。それが「プリデスティネーション」です。
ジャンルはSFなのかな程度で借りてきたため、主演以外の情報は無し。

6才のボクが、大人になるまででは主人公の父親役で登場したイーサン。
その同じ年の2014年に公開になったのがこの映画で、日本では翌年の
2015年に公開とのこと。オーストラリアのSFもので、輪廻の蛇と言う短編
小説がこの映画の原作とのこと。その作者はロバート・A・ハインライン

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とあるビルで爆弾処理をしようとしていた男が失敗、顔に大やけどを負う。男は何者かの助けでバイオリンのケースに似た装置を使い未来に飛ぶ。
男が目覚めると治療で別の顔になっていた。スリリングなオープニングで
始まるわけですが、この辺りではどんな内容なのかはさっぱり判りません。

しかし、突如この映画に引き込まれて行く。それが時間を掛けたバーでの
シーン。バーテンダーがイーサンで、カウンター越しに彼の話し相手になる
男性とおぼしき俳優がサラ・スヌーク。この辺りのやり取りは見応えもあり、
それでいて脳内の整理を余儀なくされる。その展開はちょっと楽しめます。