★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパーガール

まさか女性版が登場するとは、と当時は誰もが思ったのではないでしょうか。一歩間違うとどこぞかの店のコスプレかと錯覚してしまうほどで、スカートから覗く足に目を奪われます。ただしセクシー過ぎないところが良いかもしれません。演じたのはヘレン・スレ…

優駿 ORACIÓN

宮本輝の小説を映画化したのが1988年に公開された本作。競走馬のことはほとんど知らないため、新鮮に見ることが出来ましたが、実際のところそのご苦労は上映時間だけではホンの僅かでしかないでしょう。北海道ならではの美しい風景と広々した台地で走る馬は…

星の子

今村夏子の長編小説が原作で、タイトルからファンタジーを思い浮かべたのですが、見始めるとなんだか怪しい雰囲気が漂ってきます。信ずるものは救われるという世界。わかるかな~。わかんねぇだろうな~。シャバダダバダと松鶴家千とせの声が思わず聞こえて…

ワールド・トレード・センター

タイトルからほぼ内容は把握できるでしょうか。2006年の本作は2001年に起こった忘れられない出来事を描いていて、実話を元にしたノンフィクションとなっております。見ようと思ったのはAZMさんのレビューからですが、とにかく生々しい。まるで当時の現場にい…

007 / トゥモロー・ネバー・ダイ

それまで渋くてダンディが売りだったジェームス・ボンドが四代目のティモシー・ダルトン辺りから若さの色合いを打ち出したような気がしますね。本作は五代目となるピアース・ブロスナン。007としては二作目になります。この1997年の映画は数回見ておりますが…

華麗なる賭け

ハイ、またお会いしました。本日はあの名優スティーブ・マックウィーンの映画ですね。オープニングの曲、これがジーンとさせます。ノエル・ハリソンの「風のささやき」それと同時に画面がいくつも分かれて、どれ観たら良いんでしょう状態になって、今見ると…

キングコングの逆襲

初めて見たのは映画館でした。メカニコングがコングを追いかけようと出てくるシーンは特に印象的で未だ脳裏に焼き付いています。表情がないからか無性に怖かったんですよね。反対にコングは不細工で背中にチャックありますかって訊きたくなりますが、なんだ…

映画 ひみつのアッコちゃん

誕生50周年記念の2012年に公開された本作を見るのは二度目。さきほど確認したところ6年前にレビューも書いていました。初見ではアニメとのギャップに戸惑いも見せていましたが、二度目となると多少割り切れるのか、割と楽しめたというのが素直な感想。コス…

エイリアン3

お盆休みお気に入りシリーズ第三弾は1992年の本作。このシリーズもほぼコンプリートしております。前作の2は「ターミネーター」同様映画界で1を上回るとされる名作ですが、さすがに3まで行くとシュワちゃんもシガちゃん(志賀勝ではない)も発足同時の支…

007 / 私を愛したスパイ

ボンドシリーズ10作目となる記念映画は、今見てもスパイアクションに恥じない作りとなっていて、十数年ぶりに再見しましたが、洋画の凄さを改めて感じましたね。ただ、久しぶりだったので覚えているのはボンドカーのエスプリくらい。水中も走れる車は当時だ…

ロスト・ワールド / ジュラシック・パーク

最新作が公開された模様ですが、まだまだ私には恐竜の島以上に遠い存在なので、昔のDVDを引っ張り出して気分だけ味わうことにしました。1997年の本作は衝撃的とも言えた第一作目の続編で、一作目の映像の進化に驚き、そして感動した想いを抱きながら見た記憶…

明日の記憶

荻原浩の原作を半分ほど読んだところで、本作の映像が頭に次々と浮かびたまらずDVDを引っ張り出しました。2006年の本作は何度か見ていますが、渡辺謙の映画の中でも好きな一本に揚げるほどお気に入りでもあります。若年性アルツハイマーを描いている本作は、…

麻雀放浪記2020

続編のようでもありリメイクのようでもある。ついでにこんな映画があったのかと驚きもプラスされて、古臭いモノクロ映画を頭に思い浮かべながら見始めましたが、勝っていたのは映像のクオリティだけ。一言で片づけるならナンセンスです。コメディを加味した…