こういった№が付く映画は、海外のドラマを連想させるのか、見るのを躊躇わせる傾向にありますかね。その昔はX-ファイルなんぞを夢中になったこともあるんですが、それこそ未解決事件の如く終わりの見えない展開にその熱もファイルに封印です。ただし、今回は女性版の8を見てだいぶ印象も変わり、是非とも出発点となる第一作目を見たくなった次第で、番号をきちんと調べて借りて参りました。ついでに調べたら2001年公開の本作はリメイクなんだとか。ニワカマニアには知らないことが盛り沢山です。公開もやや前なのでお世辞にも良いとは言えない映像になりますが、考える時間をあまり与えない。つまりは無駄の無い展開で知らぬ間にワクワクしてることに気付かされます。非現実的であることもその理由ですが、スペシャリストが集結して何かを成し遂げる。こういった話は素直に楽しめて気分も高揚します。ダンディの言葉が似合うジョージ・クルーニーやブラッド・ピッド。アンディ・ガルシアも役にハマってて良かった。
●ちょっとひとこと●
この間はタンスの引き出しを手直ししました。詰め込み過ぎて下の板がしなってしまい開けるのも大変になったからですが、お印程度の補強材を外し、そこに合うサイズに角材をカット。引出中心には仕切りがあるので今回はしっかりと下穴を開けてビス止めしました。一応横の部分には木工ボンドも少々。やったのは3つですが、久々大工仕事でけっこう遊べて良かったですよ。
良い汗を掻くと発泡酒も美味しくいただけますね。