★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

早春物語

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燃費データの不正が騒がれていますね。確かに不正は悪いのですが、
逆立ちしても出ない燃費を表示する方にそもそもの問題がある。
と私は思うのです。一人歩きをしてる数値に踊らされて買う方も
買う方ですが、頑張れば出るような燃費を表示してもらいたいですね。

前置きはこのくらいにして、お姉さんの次ってわけではないのですが、
昨夜のロードショーは原田知世の「早春物語」赤川次郎原作。
1985年公開。ちなみにこれ角川映画10周年記念映画とのこと。
気のせいか、書き始めてから原田知世をけっこう見ているような・・・。

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原作とはかなり違った内容になってるらしいですが、人の不思議な縁が
この映画の一つの見せ場でしょうね。広いようで狭い。世間と言うのは
実際こんなものかもしれません。大人になりかけた女性を演じる
童顔な原田知世。大人でも子供でもない。いい雰囲気が出てますね。

ただですよ。声のトーンが強すぎると言いましょうか。時にそれが
心ではなくて耳に響いてしまうのが悔やまれる点です。特に周りの
ベテラン俳優との会話ではそれが余計に浮き彫りになってしまう。
持ち味と言えば持ち味なんでしょうが、ちょっと気になりました。

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だからなんでしょうか。田中邦衛など見てるとつい上手さを感じてしまう。
短い時間しか出てないのに持って行くな~と存在感は十分ですね。
原田の相手役となる林隆三も同様です。いい味を出してます。
逆に若い人たちの会話では今見てもドキッとさせられたりします。

奥さんのいる相手と恋に落ちてと、昔から定番のような内容が、
映画の中でも登場しますが、今は妙にそれがリアルに感じられたりも。
多少のうまみはあっても、その行く末は哀れなものに繋がっていく。
どこか、燃費データの話にも通じてるような気もしますね。