少し前の話になります。ドイツ製の5シリーズを買いました。Bで始まる
メーカーの物を買うのはかれこれ4回目となるでしょうか。国産のものも
けっして悪くはないし、人気もあるんですけどね。どうもこれに関しては
絶対の信頼を置いてしまうんですよ。迷いのない安心感とも言えますね。
もっとも、シリーズによってはメイド・イン・ジャーマニーではなく、中国で
生産されているものもあるようで、前回購入したものはそれに当たります。
コストの問題もわかるのですが、せっかくなので今回はドイツ製に
拘ってみました。そういやブラウンの髭剃りの名称はシリーズ5でしたね。
久方ぶりの土曜日の一日仕事。連日の映画から一週間空いたので、
ちょっと久々感も漂って来た中で見たのは、VHSの開発プロジェクトの
実話を脚色した2002年の邦画。「陽はまた昇る」であります。VHSです。
今となってはちょっと懐かしいですね。当初の私はベータ派でしたけど。
ベータは3台ほど使って、その後は押し寄せる波とでも申しましょうか、
VHSを買わざるを得なくなった。規格の違い云々はこの映画の中でも
話題になっていますが、消費者には困った問題ですね。細かいメカ的な
内容はともかくとして、こういった開発ストーリーは見ていても面白い。