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鉄道員(ぽっぽや)

ひと月に見た映画の中からMy Academy Awardsの1本を選ぶ企画は12月をもって終了いたします。それでは、今月のエントリー作品を紹介。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
シンクロナイズドモンスター
●ダーティーハリー
推定無罪

クライマーズ・ハイ
タクシードライバー
●IT/イット それが見えたら終わり。
●ペット
ダークナイトライジン

鉄道員(ぽっぽや)


以上の10本。そしてこの中から選んだMy Academy Awardsは

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鉄道員(ぽっぽや)

今年もそろそろ終わろうとしている中、今月のMy Academy Awardsは、先々月ポチった山田康雄吹き替え版のBD。「ダーティーハリー」でほぼ決まりだと思っていた。完全吹き替えではないにしても、やはりイーストウッドの声は山田に限ると再認識させられるフィット感。それに加え痛快なはみだし刑事ぶり。何よりキメ台詞は久しぶりに見ても心をときめかせてくれる。ただ、年内最後と決めて見た、こちらも久しぶりの「鉄道員」が、ダーティーハリーを上回ってしまった。何年振りなのかはわからないが、この作品は歳を重ねるごとに味わいを増す映画だと実感。特に今回は高倉健小林稔侍との酒を酌み交わすシーンが何とも印象的だ。どこにでもあるかのようなありふれた光景が実に心にしみる。そしてその後の広末涼子。気が付けばお前はもう死んでいるではなく、お前はもう泣いていると涙腺の栓が緩んでいることに気付く。この映画は原作も読んでいるが、作者には申し訳ないが映画の方が個人的にはずっと楽しめると思う。エンディングの見せ方も評価ポイントだろう。期待薄で見てグイグイ引き込まれたのは日本航空123便墜落事故を題材とした「クライマーズハイ」で、二時間を超えると言う見応えのある映画に仕上がっている。久々に邦画でスケール感を感じた一本でもあろう。スケール感と言えば「猿の惑星」のリブート・シリーズの最終章も楽しめた。オリジナルとは違ったストーリーだが、その壮大さと特殊なCGも相まって人間よりも人間らしい猿が映画の中へと引きこんでくれる。個人的にはかのスターウォーズよりも好印象を持つほどだ。後にもう一度じっくりとこの三部作は観賞して見たいと思う。先月の大統領の陰謀では字幕で大いに困らせられたが、この「推定無罪」も字幕だったら恐らく同様だったに違いないと見ながらつい思ってしまった。こういったセリフが入り混じる作品は特に字を読んでいると忙しなくて内容が入って来ない傾向にある。それ故吹き替えで見られたものだからけっこう楽しめる作品だった。逆に期待外れな印象を持ったのが先月ポチった「タクシードライバー」の吹き替え版。有名な映画なので一度はと購入したのだが、正直期待の方が大きすぎた感があったか。吹き替えに特に不満はないのでやはり内容なのだろう。そう行くと「IT/イット」はさらに悪い。ホラーなのか冒険ものなのか、方向性が曖昧すぎて期待外れもいいところ。これなら子供向けの「ペット」の方が全然楽しめる。アン・ハサウェイの「シンクロナイズドモンスター」も似たような印象だろうか。見ていて面白味を感じないのである。ただし、「ダークナイトライジング」は本領発揮とばかりの魅力を存分に見せつける。

以上、My Academy Awardsでした。