今回紹介するのは、ワケありな映画と言う本の中から気になっていた一本を見ようと年末に借りてきた「ブラック・サンデー」です。初っ端早々字幕で見るのは正直気が引けるところもありますが、そこは我慢と昼食後に視聴。音声については古い映画ながら5,1もチョイスできるのがうれしい点。アメリカでは大ヒットしたのにもかかわらず日本ではテロを予告する脅迫状が届き、封切り一週間前に上映中止となった。それほどの映画とはと興味をそそられたわけですが、これはけっこうスリリングで楽しめる。規模さえ違えど「ジャッカルの日」を髣髴させる映画は143分と見応えも十分。見終わってみれば吹き替えでBDでも発売になったらポチっても良いかなと思わせる作品でした。そういや、どこかで見た顔だなと考えていたら、やっぱし「ジョーズ」の船長だったんですね。知識の薄さか年のせいか名前はパッと出ず・・・。
●ちょっとひとこと●
新年あけましておめでとうございます。今年はちょびっと勝手に映画感想と題して映画を紹介しようかと思います。しっかし、正月早々の昼食がコンビニのむすびとカップラーメンとは今年の食生活が思いやられるワ。