★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

探偵物語

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そろそろ松田優作でも見たいと引っ張り出したのが1983年の「探偵物語」。松田で探偵物語と言えば真っ先に同名のドラマが頭に浮かぶ人も多いでしょうが、こちらの松田はぎらぎらした存在感を封印したかのように一言で地味。したがって少々物足りなさは感じますが、活発で素人臭い薬師丸ひろ子を浮き立たせていてバランスのようなものを感じてそれがこの映画の良さのようなものになっているのではないでしょうか。映像自体は古さもありますけど、それがあの頃と言う時代を思い出させてくれるし、この頃の薬師丸はフレッシュな存在感が前面に出ていて良いですね。松田を始め今となっては懐かしい面々も見られるのも良い点でしょうか。殺しのある一見重い内容を、どこか青春と言う匂いに混じる切ないロマンスが作品をうまく和らげてくれる。ズドンとした印象は残らないでしょうが爽やかさがそれを補ってくれるような気がしますね。

●ちょっとひとこと●

今日はBDを買って不要になったDVDを処分がてら売りに行って来ました。本数の出回っている洋画は二束三文でしたけど、蘇える金狼とTVドラマの俺たちの勲章は意外と良かった。まさに松田優作サマサマです。その金で違う中古のBDでも購入しようと思いましたが、特にこれというのがなく本日の仕入れは無し。