★気ままに自宅で映画観賞★

     映画の感想+αを気の向くままに綴っております。

U・ボート

一つの目標としての300本を達成した後、新しい企画を模索して少々空きましたが、今年は月に一度、ひと月に見た映画の中から一番良かったと思う作品にMy Academy Awardsと勝手に題し、少しばかり素人評論家ばりに語ろうかと思います。その企画からは除外となりますが、参考までに荒野の七人以降、年内に見た映画を紹介しますと、

●ポリスバカデミー/マイアミ危機連発!
アウトレイジ

アウトレイジ ビヨンド
砂の器
パピヨン
ゴジラ(1954)
野獣死すべし松田優作
●栄光のル・マン
ソハの地下水道
レ・ミゼラブル

モスラ対ゴジラ
ナチスが最も恐れた男
●ファイナル・カウントダウン


●ポリスバカデミー/マイアミ危機連発!●栄光のル・マン
ソハの地下水道レ・ミゼラブル●ファイナル・カウントダウンの5本については字幕スーパーとなります。

それでは一月のエントリー作品。邦画は白です。

●マッドマックス2
●インターステラ―
美女と野獣(2017)
アリス・イン・ワンダーランド
アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅
U・ボート
ラスト・ウィッチ・ハンター
ドント・ブリーズ

極道の妻たち 危険な賭け
ランボー 怒りの脱出
ジャングルブック
●ローグ・ワン/スターウォーズ・ヒストリー

●チ・ン・ピ・ラ

以上の13本。そしてこの中から選んだMy Academy Awards は

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U・ボート(Das Boot)

U・ボートは1981年のドイツ映画、言わずとしれた潜水艦映画の金字塔的な作品で、潜水艦映画は二桁を所有しているが、駆逐艦との壮絶な攻防、ハプニングによる絶望感、青白い隊員たちがたくましい風貌へと変化していく様、そして戦争とはこれだと言わんばかりのクライマックス。あれこれ見た中で強いてこれに追従する作品を上げるとすればU-571くらい。従って見れば誰でも納得と言うほどの出来栄えである。かれこれ見たのは10年以上前になろうが、久しぶりに見てもその内容はさすがのレベルで魅了してくれる。出来る事ならジュースもポップコーンも用意せず6畳どころか押入れの中で見ればより臨場感を得られ、見終わった後には呼吸できることですら喜びを感じるかもしれない。それと同時に感じたのは人間の記憶力の曖昧さ。エンディングを始めとして幾分記憶とのずれを感じてしまった。久しぶりに見た作品の中で意外と面白いと感じたのは、正月休みに中古で購入したマッドマックス2である。マッドマックスは1に限ると長い事思っていたのだが、これはこれで久しぶりに見たらなかなかよく出来ていると感心。1で迫力を見せてくれたインターセプターが早々に壊れてしまうのは惜しまれる点だが、後半の戦いのシーンは前回見た時とは全く違って思いのほか見応えがあった。なんでも西部劇の名作、駅馬車を意識したのだとか。チ・ン・ピ・ラもまったく同様。前回はそれほど響かなかったのだが、時間も経過すれば感覚も変わるってところだろう。昭和な娯楽作品としては良い仕上がり感があった。エマ・ワトソン美女と野獣も話題になり、それなりに面白かったのだが、個人的には今一つでむしろ、2014年のフランス作品の方が印象的だった。映像やファンタジー感は2017年の方が気合を感じたが、ディズニーが子供向けを意識したのか野獣や野獣の住む城の恐ろしさが弱い感じ。それもあって心に残ったのは2014年版。そして、こちらも久しぶりの二度目の鑑賞となるインターステラ―。アン・ハサウェイの出演作品であるが、そのひいき目を抜きにしても物語に吸い込まれて行く。初めてみるとやや、難解にも感じられる部分があるものの、スリリングでハラハラさせられ、それでいてどこか切ない。この中にU・ボートが無ければこれを一押ししたいところ。ジャングルブックの映像については、ストーリー云々を抜きにすれば美女と野獣よりも目を奪われたのではないだろうか。真夜中に金品目当てに盲目の男の家に忍び込む3人の若者。しかし、その男性は超人的聴覚を持った元軍人だったと言う、ドント・ブリーズもなかなかスリリングで印象深かった。

以上、My Academy Awardsでした。