★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本以外全部沈没

圧倒的スケールで当時の日本人を震撼させた小松左京のベストセラー小説、それが日本沈没であることは誰しもご存知の事と思いますが、タイトルのスケールで言えばこちらの方が圧倒的であることは確かでしょうね。ほぼ全世界ですから規模が違います。それなの…

戦火の勇気

あれっ?こんな映画持ってたっけな。とある映画を探していた時、たまたま目にしたのがこの作品。従っていつ買ったのかも、内容にしても最近話題の邦画のようです。それでも封は切ってあるので10分も見れば、見た覚えがあるくらいは分かりますが、夏の扉の…

フォルトゥナの瞳

読み終えた早々にレンタルリリースを知り、私には珍しい新作棚からの引き抜き。一泊ってのは忙しなくて嫌なんですけどね。記憶が薄れないうちにと言う想いが今回は一段と強かったようです。映画の時間枠を考えると展開は早いですかね。時間のない朝のメイク…

ア・ホーマンス

86年公開の本作は松田優作作品の中でも突出したつまらなさで睡魔との戦いだった。と言うのが初めて見た時の感想。もう十年ほど前のことになりますかね。元々は漫画らしく、主演と監督を松田優作が務めた最初で最後の作品とのことですが、一言でらしさがな…

イニシエーション・ラブ

乾くるみの小説を読んだのは二ヶ月前くらいのこと。映画化されてると言う情報もあって、早々にレンタルでもと考えていたのですが、行ったら貸出し中とかで結局今になってしまいました。小説では二度読み三度読みしたくなると書かれていたように思いますが、…

アキラ

記憶の中ではとにかく綺麗だった。当時VHSの更なる上の高画質のS-VHSが登場し、ハードを購入したことを機に、お試しとばかりにレンタルにあった本作を借りて見たのですが、その映像たるや衝撃を受けるほどでしたね。88年に公開になってビデオにな…

エクスペンダブルズ2

開始早々のひと暴れでいったい何人の方がお亡くなりになったのか。スプラッターを髣髴させるかの血しぶき。そして飛び散る肉片。一瞬目を覆いたくなる惨劇も、ここまでやるとむしろ痛快で、何より年末のテレ東の歌番組を思わせるかの豪華顔ぶれが見る者を魅…

万引き家族

予告映像か何かだったでしょうか。おあおらくそのタイトルにも魅かれたのかもしれません。2018年の去年に公開された本作はちょっと楽しみにしていました。見始めた早々に頭に過ったのは、今では大昔とも言える川崎のぼるの荒野の少年イサムです。偶然助…

コーヒーが冷めないうちに

ブロ友さんが面白かったと以前紹介していたので、調達に出掛けたのはしばらく前の事。早速探したんですけどね。一向に見つからなかったので店員に調べてもらったら、まだ入荷してないそうで、すぐに劇場で見たんだと察しました。それで見るのが今になってし…

日輪の遺産

微熱はあるんですけどね。気が付いたらハナが垂れてる。お食事中の方、すみません。と一言謝った後で、鼻の前に涙がポロリと書けば良かったでしょうか。久方ぶりに見た本作はなぜか一度目よりも泣かされてしまった。ちょうど今読んでる本と時代が被るところ…

ルパン三世 カリオストロの城

新たな声で活躍している方には申し訳ないのですが、ルパンの声は山田康雄以外は受け入れられない。と言うのが私の持論です。その山田が担当している劇場アニメは三本しか無く、その中で群を抜いていると思うのが今宵見たこの作品。何度も見ていてストーリー…