安部譲二の自伝的小説を映画化した本作の公開は1987年で、初めて見たのはレンタルのVHSでした。それがBD化され映像も・・・と言いたいところなのですが、BDはおろかDVD化もされてない有様。百田尚樹のモンスター同様何か曰くがあるのでしょうかね。当時としては流行語大賞にもなったくらいですからDVDでレンタルショップにと誰もが思うはず。その為か、某ネットの中古品ではVHSでも安いBDの10枚相当のお値段が付いてたりするわけですが、今回、たまたま見てたあなたのブラウン管で本作を発見し、自宅の100インチTV(正式には100-68)で視聴致しました。一言で懐かしい。ただし、元が元ですから映像もそれなりでところによって音声もお聞き苦しい点があることを予めお断りしておきます。藤竜也が原作者の安部に扮し、その安部も登場しますが、江夏豊や糸井重里等はけっこう新鮮に映りますかね。よく御存じの方もおられるかもしれませんが、塀の中をほとんど知らない人には、ちょっと楽しめる映画でしょうね。
●ちょっとひとこと●
いつものように投稿しようと思ったら、編集画面で写真が投稿できない。その為、はてなフォトライフの方にアップしたんですが、勝手が違うのか少々メンドクサイ。そもそも編集画面の右側に画像が一個も表示されてないんですよね。ちょっと調べたりもしたものの結局判らず。突然なので戸惑ってはおりますが、とりあえずアップの方法は掴めましたので、しばしそれでやりますか。
Tシャツ短パンで涼しい方はマスクを一枚どうでしょう。