★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

容疑者Xの献身

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映画『真夏の方程式』を見て以来、この人気シリーズを読むたび、湯川学が登場するや福山雅治が必ず頭に浮かんでしまうんですよね。彼のドラマも見ませんでしたし、歌もラジオから流れてたのを聞いた程度。ある意味、刷り込みがなかったのが良かったのか悪かったのか。いずれにせよ物理学者でさらにインテリ風な雰囲気がよく合ってるような気もします。本作の公開は2008年。原作は言わずと知れた東野圭吾で第六回本格ミステリ大賞を受賞。そうなると映画化の話も当然出るわけで日本以外でも韓国、中国と映画化されたとのこと。中国版ってのも気になりますが、まずは御家元の日本がどのように作ったのかが興味の焦点でしょうかね。ミステリ大賞ってことで頭を悩ませる話かと思ったりしたものの、展開は思いのほか判り易く描かれていてスーッと浸透して感じです。若干引っ掛かったのは堤真一で、事故を起こして叫ぶパワーが完全に消されてしまって新鮮ではあるとは言え違和感も少々。ラストはさすがでしたけどね。

 

f:id:chibigori:20201108151235j:plain  chibigori’s voice●              


お風呂のカランの温度調節のダイヤルが重いと家族から話がありまして、確かに私がやっても重くて大袈裟に言えば両手で回す感じ。分解してとも思ったんですがネットを見ると素人は危険な感じでしたので、お店に相談して中のカートリッジを交換してもらうことに。説明書もあるし自分でとチラッと思ったりしたものの頼んで正解です。けっこう堅く固着してて大変そうでしたからね。