AZMさんの記事を見なければ未だにスルーしてたであろう作品が、1979年に公開された超が付くほど有名なアニメ。ゴダイゴの歌も大ヒットしたわけですが、それでも松本零士の作風は個人的に興味を引かずタイトルこそ刻まれてるとは言え、所謂漫画本はほとんど読んでない有様。従ってこんな映画が出ていたのかが最初に思った感想であります。なぜかメイテルや鉄郎って名は知ってましたけどね。ただ、ストーリーなどは全く存じていないので新鮮に見られたかもしれません。まず早々に感じたのは昔の作品ゆえの古さでしょうか。現代はだいぶ描き方も変わりましたからね。対して描かれている時代は驚くほどの未来で、2021年に見ても人類がここまで到達できるのか疑問にさせます。そこへ700Sとかでは無くレトロな列車ですからね。このギャップに萌える方もおられるはず。発車する時のワクワク感も良くて、見終わる頃には一緒に旅をしてきたような気分になりましたね。SFと列車旅行が同時に味わえる映画でした。
●chibigori’s voice●
ネトフリを契約したと家族から前に話があって、じゃ~と見始めてるんですが、最近になって金を払ってくれということになった。なんだそれ、まるで送り付け商法じゃねーか。と笑いながら言ってみたものの、全額でもないので良いよと返事。するとYouTubeのCMもカットしたからそれも払えって。私の専用TVはCM出てますが・・・。面倒なのでまとめて一年分先払いしてやった。